本日より found object | 福井守展 が始まりました。会期中28(火)まで休まず営業しております。店内に散りばめられたたくさんのオブジェの中から、特別な一つを見つけに是非お出かけください。皆様のご来店をお待ちしております。
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上海の家具を5商品追加しました。是非ご覧ください。
small door cabinet / スモールドアキャビネット
folding chair / 折りたたみ椅子
side table / サイドテーブル
arm chair / アームチェア
chair / 椅子
本日から飛松陶器の展示会、《飛松陶器的灯飾加老上海的家具 / lightware + old shanghai》が始まりました。新作のランプシェード triangle L、花器、タンブラーが中心ですが、ランプシェードは全14種類を店頭でご覧頂けます。老上海家具との空間も他では見られないいい雰囲気になりました。深澤隆行さんによる添え花も素敵にして頂いています。初日の今日と明日、来週の土日は飛松さんも在店して頂いていますので皆様是非足をお運びください。お待ちしております。
この度on the shoreでは、飛松陶器の展示会を開催いたします。今回は新作の灯具(ライトウェア)と花器をメインに展示。そしてそれらの作品が老上海家具の空間で演出されることで、今までとは違った飛松陶器の表情をお見せできるのではないかと思っています。皆様のご来店をお待ちしております。
会期 2月20日(土)〜3月2日(水)*会期中無休会場 新宿区早稲田鶴巻町560-5,1F on the shore営業時間 月〜土 12:00-19:00、日/祝 12:00-18:00在廊日 20(土),21(日),27(土),28(日)問い合わせ tel:03-6228-0657 mail:info@on-the-shore.comfacebook https://www.facebook.com/events/1664460283841809/デザイン smb et smb
【飛松陶器 / 飛松弘隆】1980年佐賀県生まれ。多摩美術大学工芸学科で陶芸を専攻。卒業後は陶芸家のもとで助手として経験を積んだ後、陶磁器作家『飛松陶器』として制作活動を開始。磁器の泥漿鋳込み型によって作られるテーブルウェアやライトウェアを中心に作品を発表している。
【泥漿鋳込みとは】泥漿(でいしょうと読む。磁土に水を加えた半液状のもの)を石膏でできた型に流し込む。すると徐々にその泥漿の水分が石膏型に吸われて行き、石膏型の内側に皮膜が形成される。作品に応じた塗膜ができた頃を見計らって余分な泥漿を外へ出し、型ごと乾燥させる。乾燥後に型から外し素焼きと本焼きを経て作品となる。気温、湿度、型の乾燥具合、泥漿の状態などに影響を受けるので、データ以上に経験が重要になる制作方法。
老上海の書類収納です。ガラスの入った扉をスライドさせて開閉させます。収納は4段。内寸は、幅.955 奥行.300 高さ.340 mm。数ミリ程度の誤差はありますが、大きな写真集や図録なども余裕を持って収められます。食器収納としても使えそうですので、中にもう一段棚板を造作しても良いかもしれません。商品の展示用什器としても面白いのではないでしょうか。高さも180cmあるので、置いた空間に対しての存在感、また木の風合いやその佇まいは他の上海家具同様に格別なものを感じます。
上海アールデコの椅子です。シンプルな形、背もたれに装飾が施されています。座面もすわり心地が良いように、くぼみが付けられています。脚部の装飾はイギリスのものの影響が感じられ、その上でやはり上海の雰囲気も兼ね備えている、そんな椅子ではないでしょうか。雰囲気があるので玄関やリビングに1脚置いておくのもいいですし、もちろん実際にデスクやダイニング用の椅子としてお使いになるものいいです。