on the shore - オン・ザ・ショア

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2017.06.26 Mon

明日、6/27(火)から29(木)まで上海へ行ってきます。出張中もメールは毎日確認しますので、お急ぎの御用の際はお問い合わせページ、もしくは info@on-the-shore.com までご連絡ください。

今回は3日という短い期間ですが、上海郊外のマーケットと少し足を伸ばして蘇州という街まで行く予定です。家具の仕入れがメインではないのですが、買い付けたものは来月には入荷させる予定です。どのようなものが見つかるか。どうぞお楽しみに。

2016.08.20 Sat
2016.05.30 Mon

2-外観-正面先日の上海での空き時間に外灘の「The Waterhouse」を訪れました。恥ずかしながら行く直前にfacebookのジョースズキさんの投稿で初めて知ったこのホテルは、ロンドンと上海を拠点として国際的に活躍する neri & hu が2010年に手掛けたプロジェクトです。

1-外観-遠目ホテルの周りは建設ラッシュ。次に行った時にはきっと隣にも違う建物ができているのだと思います。写真は北側から。

4-外観-側面外壁側面。この建築の随所に使われている茶色い部分。写真で見て時には木だと思っていたのですが、近くで見ると鉄で、後で調べると耐候性鋼(鋼表面に保護性錆(安定錆とも呼ぶ)を形成するように設計された低鉄合金鋼)という素材とのこと。ルーフトップの壁も全て同じ。ところどころ窓にもはめ込まれています。

9-外壁7-外壁8-外壁この建物は1930年代に日本陸軍の司令部として建てられたものだそうです。日中戦争の前後になると思います。外壁はどの程度保存してどの程度補修したのかはわかりませんが、装飾はアールデコ洋式のものに見えるし、コンクリート壁が崩れたところからレンガが見えたりしています。

10-エントランス5-外観-側面エントランス。よく見ると右側の建物(外灘側。旧日本軍の建物)とエントランスから左側の建物は柱を境にして別々に建てられたようにも見えます。

11-外壁12-内窓外から撮影したホテルの内側(ホテル内部は撮影禁止)。所々に躯体がむき出しになってたり、古い階段がそのまま使われていたり、その階段が途中で埋められていたりする荒々しさがあるものの、清潔感があって静かで落ちついた素晴らしい雰囲気でした。機会があれば一度宿泊してみたいです。
客室はさすがに見ることができませんでしたが、オフィシャルサイトagodaなどのサイトで見ることができます。

neri & hu のオフィシャルサイトにはこう記載されています。

「The architectural concept behind Neri&Hu’s renovation rests on a clear contrast of what is old and new」※neri & fu official site より参照

2015.05.15 Fri

shanghai art deco dresser

昨晩上海出張から戻り本日から営業再開しております。今回は新たに見つけたお店も幾つか周り、良いものをたくさん仕入れることができました。入荷は6月上旬〜中旬を予定しています。店頭では仕入れをした商品画像もご覧いただけますので、お探しのものがございましたら是非ご来店ください。

写真は図録でしか見たことがない上海アールデコのドレッサー。とても珍しいものです。仕入れはしていないのですが、ご希望でしたらご案内も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

今週末も通常通り営業しております。皆様のご来店をお待ちしております。

2015.02.28 Sat

shanghai art deco square table

上海アールデコのスクエアテーブルをアップしました。
上海の家具は久しぶりの更新です。このスクエアテーブルは脚部のデザインが非常に変わっていて、機能的でもあります。2人で使うのにはちょうどいいサイズではないかと思います。
是非ご覧ください。

shanghai ART DECO screen / 上海アールデコ スクエアテーブル

2014.07.15 Tue

1 倉庫外観
先週から倉庫を借りました。元々はお米屋さんだったところで、長い間使われていなかったようです。
1枚目の写真は外観。右と左の部屋は通路で繋がっていて、2部屋とも借りることができました。日の光の入り具合も撮影にはちょうど良く、右の小部屋(3坪ほど)は商品撮影用のスペースに、左の大きい方の部屋を倉庫にします。

2 倉庫内装
大家さんの家と繋がっていた階段は撤去して壁も塞いで頂きました。右の写真の柱には昭和5年の検査済シールが。
昭和5年といったら1930年ですね。

3 倉庫床
倉庫には簡単な底上げを。

4 小部屋 壁
撮影用の壁にはボードを貼ってペンキを塗ります。

5 小部屋 床
床にはフローリングを。
まだ作業できた日が2日間(両日とも半日)だけなので、思うようにはかどらず。昨日は臨時でお休みを頂きましたが、床張りと塗装・壁のパテ埋めとペンキ塗りで、あと2~3日は掛かりそうですので、またお休みをすることになりそうです。
ご迷惑をお掛けしますが、宜しくお願いいたします。
上海からの荷物はいまのところ、25日(金)に倉庫へ入れる予定です。26(土)・27(日)の週末にはいくつかの商品はお店でご覧頂けるように準備する予定です。他の商品も倉庫までお越し頂ければご覧になれるよういたしますので、お気軽にお問い合わせください。

6 竹のはしご
この写真は「LIVING IN CHINE」に載っていた竹のはしご。今回の荷物には間に合わなかったのですが、次回(秋頃?)には間に合わせるよう仕入れる予定です。他にも、以前ブログでも紹介した竹の椅子など。
今後もどうぞご期待ください。

2014.07.13 Sun

トレイ
7月のお休みについてのブログでもお知らせしましたが、今月は新たに借りた倉庫の工事やコンテナの入荷により、日によって営業日や
営業時間が不規則になります。

大変急なお知らせですが、明日7/14(月)は倉庫作業のため休業とさせて頂きます。ただ、倉庫は自転車で10分の距離で、すぐにお店を開けることができますので、お気軽にご連絡ください。
明日以降も変更がございましたら、ブログとfacebookにて告知します。
しばらくの間ご迷惑をおかけしますが、宜しくお願いいたします。

2014.06.11 Wed

the china tea book 1 中国茶の書籍。装丁と写真がとても綺麗です。左開きなのに文字は縦書きなので右から書かれています。なんとも中国的。
ここで発見したのが、6・7枚目の写真にのっている竹の椅子。

かの河井寛次郎が竹の家具をデザインしたことはよく知られています。幼児椅子から収納まで、彼の展示会の図録や、京都にある河井寛次郎記念館では実物を見ることもできます。デザインは氏が、実際の製作は当時近所に住んでいた台湾人の職人が作ったものだそうです。確かに台湾は竹製品の宝庫だそうで、中国も竹の取れる地方では日用品として愛用されているようです。
上海でも街角でリアカーを引いている行商や、いつも行く家具屋の倉庫にも古い物が積まれていました。これもいわるゆる「アノニマス」な製品ではないかと思います。

日本で「民藝運動」を提唱した、浜田庄司、芹沢銈介、外村吉之介らの「世界の民芸」という書籍では、欧米、北米、南米、中東、アフリカ、アジアだとタイの民芸品は紹介されていますが、なぜか中国や韓国(朝鮮)など他のアジアの国のものは紹介されていません。
朝鮮の磁器は柳宗悦も蒐集していて、駒場にある日本民芸館でもその蒐集品をたくさん見ることが出来ます。なぜ?と思っていたのですが、その理由は浜田庄司によるあとがきに書いてあります。

「「世界の民芸」という表題に対して、一番縁の深い極東の分を割愛したのが、当を得ない気がして心残りでした。
 それは、手近の極東の民藝に関しては、縁も深く選びたい物が多過ぎて、限られた掲載回数の中で、
 他の海外民芸との均衡を保つ選定が難しく、このたびは私達の眼にも、より新鮮に映る極東以外のものから選ぶことにしました」
〜引用「世界の民芸」浜田庄司によるあとがきより〜

真意はわかりませんが、もしそうであったなら、もしかするとこの竹の家具シリーズ(他にもスツールやテーブルなどがある)は彼らによって選ばれていたものなのかもしれません。人々の生活に深く根ざしたものであることは間違いないからです。

最後の8枚目の写真は筆掛け。本来の機能がそのまま形になったようなものです。
世界中の名だたるデザイナー達が中国古来からの「デザイン(文化)」に影響を受けているのはとても興味深いと思います。

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