on the shore では展示会や雑誌や広告の撮影、TV番組のインテリアなど、様々な用途に商品の貸し出し、またショップスペースをご利用頂けるサービスを行っております。9月に引っ越した新店舗はもちろん、以前使っていた旧店舗のスペースも気軽にご利用いただけるように利用料金等を見直しました。詳しくはご利用規約をご覧ください。気軽にお問い合わせいただければ幸いです。
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ハタノワタルさんの個展 “TRIMMING” が本日から目白の fuuro にて始まりました。和紙の箱、敷板、染め紙、書、敷板を使ったテーブルなども展示されていますが、壁に掛けられた大きな作品がどれも素晴らしかったです。会期は19日まで。是非お出かけください。本日はハタノさんもいらっしゃるそうです。
fuuro3月11日(土)- 3月19日(日)12-19時東京都豊島区目白3-13-5 イートピア目白カレン1F
飛松陶器の展示会が本日から表参道の spiral market で開催されます。これまで発表して来た食器・花器・灯器の全作品を展示販売されるそうです。初日の今日と土日祝日は飛松さんもいらっしゃるそうなので、色々お話をきいてみてください。
飛松陶器展3月10(金)-3/23(木)11:00-20:00spiral market〒107-0062 東京都 渋谷区南青山5-6-23
beni ouarain が4枚入荷しております。是非ご覧ください。
また先日のブログでもお知らせをした通り、24(木)〜27(日)まで臨時休業とさせて頂きます。今回札幌市内にある、メトロクス札幌というお店にて、ラグのイベントを開催することとなり、その設営と店頭での接客で数日間滞在いたします。この機会に足を運んでいただいて、暖かいウールのラグをお手に取ってご覧いただければと思います。北海道の皆様、是非ご来店くださいませ。会場にてご来店をお待ちしております。※会期中webサイトに掲載中のラグは一部をのぞいて催事会場にあり、on the shore にないものもございます。ご来店の際はお手数ではございますが、事前に在庫状況をご確認いただければ幸いです。
【会場】メトロクス札幌 〒064-0820 北海道札幌市中央区大通西26丁目1-18 円山アーク1F 011-615-8777【会期】11/25(金)〜12/7(水)【営業時間】12:00~19:00(日曜・祝日は18:00まで)※木曜定休
本日、11/23(水)は祝日ですので営業しております。皆様のご来店をお待ちしております。
今年も生の木を使ったクリスマスリースが入荷しました。今年は昨年までの装飾のないシンプルなリースと、ヒバやヒムロ以外にユーカリ、アスナロ、ブルーアイス、ブローニアなどの素材も加えた装飾のあるリースの2種類をご用意しました。ドライフラワーや造花のリースもそれぞれ良いですが、やはり生の木を使ったものは香りも良く、またそのまま飾っておくとドライリースになっていきますので、変化も楽しめます。もちろんラッピングされているのでギフトとしても喜んで頂けると思います。
昨年同様ご注文を頂いてから製作してお届けとなります。ご注文方法は以下の通りです。今年は期間を2つに区切っての受注とお届けとなります。
【ご注文期間】 ①本日から11/23日(水)まで ②11/24(木)から11/30(水)まで【お届け日程】 ①11/30(水)以降、②12/7(水)以降店頭にてお渡し、もしくは配送にて【ご注文方法】 店頭、メール、お電話にて承ります【お支払方法】 現金、お振込にて※クレジットはお使いいただけません【送料】 店頭引き取りの場合無料、配送の場合はお届け地域によって変わりますのでご注文時にご確認ください ※東京都内近郊でしたら1個972円です。
シンプルなリース サイズ 直径 約40cm / 木の種類 黄金ヒバ / 価格 4,000+税
リース 装飾あり サイズ 直径 約40cm / 木の種類 黄金ヒバ、ひむろ、ユーカリその他素材は状況に応じて変わります / 価格 6,500+税
銀座の資生堂ギャラリーにて本日から「そばにいる工芸」展が開催されます。ところでこちらの資生堂ギャラリーの開設は1919年なのだとか。今でこそ”手仕事”や”工芸””民藝”などの言葉をよく耳にしまた雑誌などでも見かけますが、このギャラリーは当時から『「美しい生活文化の創造」を企業使命とし生活を豊かにするものとして工芸に着目し、美術と同様に数多くの工芸の展覧会を開催』(※資生堂ギャラリーwebサイトより)してきたギャラリーなのですね。
今回は森岡書店の森岡さんキューレーションのもと、暮らしの基本となる「食」と「住」の側面から選んだ6名の工芸作家作品が展示されています。そしてその中には on the shore でも取り扱いをさせていただいている、飛松陶器さんとハタノワタルさんも選ばれています。会期も長くなっていますので是非お出かけください。
会場では各作家さんの製作工程の映像が流されているのですが、その映像は2つの壁を使って2つの視点から撮影したものを同時に流しされています。その場にいるような錯覚を覚えるような演出だったと思います。
会期:2016年9月6日(火)~10月25日(火)会場:資生堂ギャラリー 入場無料〒104-0061 東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル地下1階tel. 03-3572-3901 fax. 03-3572-3951平日 11:00~19:00 日・祝 11:00~18:00 毎週月曜休
近くに cafe wool というカフェができました。羊毛とカフェという今までにないちょっぴり変わったカフェです。しばらくは土日だけのオープンになるそうですが、美味しいコーヒーと羊毛(ひつじ)に興味のある方、是非足をお運びください。店内のグリーンも素敵です。
cafe wool東京都新宿区早稲田鶴巻町570 益川ビル1F営業時間 12:00-18:00
羊のクッキー。コーヒーと合います。
福井守さんの作品展が吉祥寺の OUTBOUND さんで始まります。福井さんが木でオブジェを作り始めて初めての個展です。是非お出かけください。福井さんは6/25,26に在廊されるそうです。
福井守 作品展2016.6.25 土 – 7.15 金 ※6/26,7/5,7/12はお休み11:00 – 19:00
OUTBOUND東京都武蔵野市吉祥寺本町2-7-4-1010422-27-7720
先日の上海での空き時間に外灘の「The Waterhouse」を訪れました。恥ずかしながら行く直前にfacebookのジョースズキさんの投稿で初めて知ったこのホテルは、ロンドンと上海を拠点として国際的に活躍する neri & hu が2010年に手掛けたプロジェクトです。
ホテルの周りは建設ラッシュ。次に行った時にはきっと隣にも違う建物ができているのだと思います。写真は北側から。
外壁側面。この建築の随所に使われている茶色い部分。写真で見て時には木だと思っていたのですが、近くで見ると鉄で、後で調べると耐候性鋼(鋼表面に保護性錆(安定錆とも呼ぶ)を形成するように設計された低鉄合金鋼)という素材とのこと。ルーフトップの壁も全て同じ。ところどころ窓にもはめ込まれています。
この建物は1930年代に日本陸軍の司令部として建てられたものだそうです。日中戦争の前後になると思います。外壁はどの程度保存してどの程度補修したのかはわかりませんが、装飾はアールデコ洋式のものに見えるし、コンクリート壁が崩れたところからレンガが見えたりしています。
エントランス。よく見ると右側の建物(外灘側。旧日本軍の建物)とエントランスから左側の建物は柱を境にして別々に建てられたようにも見えます。
外から撮影したホテルの内側(ホテル内部は撮影禁止)。所々に躯体がむき出しになってたり、古い階段がそのまま使われていたり、その階段が途中で埋められていたりする荒々しさがあるものの、清潔感があって静かで落ちついた素晴らしい雰囲気でした。機会があれば一度宿泊してみたいです。客室はさすがに見ることができませんでしたが、オフィシャルサイトやagodaなどのサイトで見ることができます。
neri & hu のオフィシャルサイトにはこう記載されています。
「The architectural concept behind Neri&Hu’s renovation rests on a clear contrast of what is old and new」※neri & fu official site より参照
Lightware & A book 一冊の本を照らす2016.4.19 tue – 4.24 sun.13:00 – 20:00
森岡書店東京都中央区銀座1-28-15 鈴木ビル一階03-3535-5020最寄駅:新富町、銀座、東銀座、宝町駅から各6分圏内
飛松陶器の新作シェードの発表と、森岡書店の森岡さん著書「東京都旧市街地を歩く」を販売している今回の展示会では、什器として上海家具を使って頂きました。森岡書店のある鈴木ビルは近代建築ということもあり、上海の家具も空間に合っているのではないかと思います。会期は24日(日)までとなっております。是非お出かけください。
飛松陶器の展示会が銀座の森岡書店で開催されます。「Lightware & A book – 一冊の本を照らす –」と題されたこの展示会では、飛松陶器から発表される新色のランプシェードが、昨年出版された森岡書店の森岡さん著「東京旧市街地を歩く」を照らします。是非足を運んでみてください。
Lightware & A book 一冊の本を照らす2016.4.19 tue – 4.24 sun.13:00 – 20:00
森岡書店東京都中央区銀座1-28-15 鈴木ビル一階03-3535-5020最寄駅:新富町、銀座、東銀座、宝町駅から各6分圏内
今回のDMのデザインは smb et smb の新保さん、写真は高橋マナミさんが撮影されました。「東京旧市街地を歩く」と同じチームで作られたDMで、この書籍を「照らす」展示会が開催されることがなんだか素敵だなと思いました。僕も伺おうと思っています。
ところで、森岡書店 銀座店オープンのブランディグとアートディレクションをされた、takram design engineeringさんのサイトで森岡書店のことが書かれてありました。是非読んでみてください。
先日ごご案内した生の木をクリスマスリースですが、現在店頭に2個在庫がございます。すぐにお持ち帰り頂けますので、まだクリスマス用のリースを用意していなかったや!という方などがいらっしゃいましたら、是非ご来店ください。ちょっと早稲田なんて辺鄙な場所まで行けないけれどリースは欲しいな、という方。宅急便での発送も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
今年も生の木を使ったクリスマススリースが入荷しました。木そのものの素材感を楽しめるように装飾は施さずシンプルなリースです。ドライフラワーや造花のリースもそれぞれ良いですが、やはり生の木を使ったものは香りも良く、またそのまま飾っておくとドライリースになっていきますので、変化も楽しめます。もちろんラッピングされているのでギフトとしても喜んで頂けると思います。
昨年同様ご注文を頂いてから製作してお届けとなります。ご注文方法は以下の通りです。今年は期間を2つに区切っての受注とお届けとなります。
ご注文期間 ①本日から11/25日(水)まで ②11/26(木)から12/2(水)までお届け日程 ①12/2(水)以降、②12/9(水)以降店頭にておお渡し、もしくは配送にてご注文方法 店頭、メール、お電話にて承りますお支払方法 現金、お振込にて※クレジットはお使いいただけません送料 店頭引き取りの場合無料、配送の場合はお届け地域によって変わりますのでご注文時にご確認ください ※東京都内近郊でしたら1個972円です。
サイズ 直径 約30-35cm / 木の種類 黄金ヒバ、ひむろ / 価格 4,000+税
東京都庭園美術館にて「アールデコの邸宅美術館+ART DECO COLLECTORS~アール・デコに魅せられたコレクターたち」が開催されます。特別鑑賞会のご案内を頂いたので、昨日一足お先に見に行ってきました。
今回の企画は庭園美術館というアールデコ建築の中を、美術館が所蔵する家具・調度品を本来の邸宅として空間を再現するというもの。同時に、国内のアールデココレクター達のコレクションを多数展示し、アールデコの魅力をより一層感じることができる企画です。詳しくはこちらの東京都庭園美術館の特設サイトをご覧ください。→こちら
個人コレクターの家具はその品質や保存状態の美しさには驚きでした。とても美しいものばかりです。上海の家具はそれらに比べるといろいろな差はあるとは感じましたが、やはり当時の時代の勢いや雰囲気を感じさせてくれる独特で面白いものだなと、改めて確認することができ個人的にもとても勉強になる企画展でした。
今回の企画展、なんと撮影を自由にしていいのだとか。ただし、平日のみ、また本館の展示のみだそうですので、ご注意ください。
アールデコの邸宅美術館+ART DECO COLLECTORS~アール・デコに魅せられたコレクターたち東京都庭園美術館展示会期 7/18(土)〜9/23(水・祝)会館時間 10:00〜18:00 ※毎週金曜日は21:00まで休館日 毎月第2・第4水曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)
撮影オッケーとのことでしたが、撮った写真はこちらの1枚。本館一階の大食堂の照明です。パインとイチジク?パインとドリアン?忘れましたが、素敵な照明でした。
早稲田大学の會津八一記念博物館にて、《没後50年「写真家としてのル・コルビュジエ」展》が開催されます。建築家 ル・コルビュジエがその自らの空間的思考の道具として撮影していた写真約350枚をパリのル・コルビュジエ財団の協力のもと公開。あわせて、氏が撮影をした16ミリで動画も上映されるそうです。没後50年にあたる今年、cassina でも特別展が企画されるなどますます注目が集まるデザイナー・建築家ではないでしょうか。詳細です。会期中にシンポジウムも開催されるそうです。足を運んでみてはいかがでしょうか。
会期 2015年7月6日(月)~8月2日(日)会場 早稲田大学 會津八一記念博物館(早稲田キャンパス2号館)1階 企画展示室時間 10:00~17:00(入場は16:30まで) ※7月13日(月)は12:00~17:00(入場は16:30まで) ※8月1日(土)・2日(日)は10:00~16:00(入場は15:30まで)閉館日 日曜・祝日 ※7月20日(月/祝日)・8月2日(日)は開館入場無料
以前「AIR CRAFT」というコルビュジエが撮影した飛行機の写真集を見たことがあります。またとある陶芸家の方が昆虫(象虫だったかな?・・・)の造形が美しいと、おっしゃっていた事を思い出します。
伊勢丹新宿店5Fで「MEMPHIS & 80’S DESIGN」が開催中です。80年代にettore sottsass を中心に結成されたデザイナー集団「MEMPHIS」。詳しくは wikipedia を読んで頂くと良いですが、先日のブログでも書いたように「・・・1950年代のキッチュなデザインや未来的なデザイン、ポップアート、アールデコなどからインスピレーションを汲み、モダニズムの グッド・デザイン の概念とは大きく異なるものを作った・・・」(wikipedia より参照)という記述があり、時代の流れを見るととても面白いですし、何よりその色使いや装飾がただ楽しめる作品群ですので、是非足を運んでみてください。5/4(月・祝)までです。※以前入荷した MEMPHIS の RUCOLA というお皿の現行品も販売されていました。
現在店頭には KNOLL の mandarin chair という椅子があります。一本のスチールパイプがアームから背もたれ、座面の下までを一周廻されています。そもそもmandarin というのは、昔の中国の官僚や古い中国の標準語等の意味がある言葉(その他いろいろあり)。中国の肘掛け椅子の肘掛けの綺麗なラインにも酷似しているようにも思えます。1986年、ettore sottsass のデザイン。
尊敬するショップの一つ、BUILDING がリニューアルオープンしました。オリジナルのファニチャーレーベル“fundamental furniture”を中心に、モダンデザインのヴィンテージ家具を合わせた素晴らしい空間を提案するショップです。昨年までお店を構えていた恵比寿から白金高輪へと移転された新店舗は、元々撮影スタジオとして使われていた場所なのだそうです。天井高が6メートルある広々とした空間が、まるで美術館のような落ち着いた素晴らしい雰囲気にリノベーションされています。店主の木村さんの素晴らしい感性が随所にみられ、取り扱う家具はもちろんその空間も楽しめるお店になっていると思います。
また、リニューアルオープンを記念して、3月1日(日)までの期間、フォトグラファー高木康行氏の写真展『GRIDSCAPE 2015』BUILDING editionを開催されています。「緻密に設計された都市の美しい建築を独自の視点で切り取る事でさらにその正確さを露にし、緊張感とリズムを生み出す」という高木さんの作品を実際に見ることができまた購入することもできます。昨日お邪魔して見てきましたが、アクリルフレームに収められた建物の作品群は美しく存在感があります。高木さんには少しだけお話伺ったのですが、もしかすると皆さんのお勤めされている街の建物(僕が伺ったのは虎ノ門など)を見つけることができるかもしれませんね。
週末は高木さんもお店にいらっしゃる日もあるかもしれないので、是非足を運んでみてください。
Found MUJI にて企画展「Found MUJI CHINA」が開催中。世界中の様々な国の、古くからある優れた生活用品・道具の価値を再発見するFound MUJI。今回は、日本の隣国で古くから人や物の交流が深い中国の企画です。それに合わせて、中国の古いデザイン(主に明時代のものらしい)にインスピレーションを得てリデザインされた「明 Ming」という家具シリーズが発表されたそうです。以前ブログにも書きましたが、中国の文化や歴史が産み出した独自のデザインや機能が与えた影響が計り知れないことは、現代のデザインを見れば言うまでもないことでしょう。
この展示では MUJI によって Found された物の一部を見ることができますが、中国にはきっとまだまだ山のように紹介しきれないほどの物があると思います。
お店の方に撮影許可を頂いたので、この壁に書かれたニーチェの言葉を紹介します。on the shore も Found MUJI のコンセプト、そしてこのニーチェの言葉に共感します。そうありたい。