on the shore - オン・ザ・ショア

Blog Archives

2017.02.10 Fri
2017.01.17 Tue

中国の動画サイト「一条」で飛松陶器が紹介されています。昨年末に撮影が行われたのですが、取り扱い店舗の展示の様子も、ということで、on the shore の店内も少し映っています。是非ご覧ください。

飛松陶器 | 如何让小家一秒变得有生命?
※動画の初めに広告が表示されますがその後に始まります

Category: craft | Author: | Tags: , , , ,  | 
2016.09.27 Tue
2016.09.20 Tue
2015.05.01 Fri

vintage5月のお休み ・・・7(木)〜14(木)、20(水)、21(木)、23(土)、27(水)、28(木) ※7〜14日は上海買付の為、23日は国内出張の為
営業日変更・・・・5/6(水)は祝日につき営業
営業時間変更・・・5/22(金)18時閉店

連休中も土曜は19時まで、祝日は18時まで毎日営業します。先日のブログで紹介したヴィンテージキルトの藍染に加えて、オランダからヴィンテージ商品も入荷しています。是非ご来店ください。

そして連休が終わった翌日7日から上海買付へ行ってきます。今回はいつもより長く時間をとっており、新しい仕入先の開拓もしてくる予定です。現地からの情報をブログでアップできればと考えています。また、ご希望商品などがございましたら探してくることもできますので、お気軽にお問い合わせください。

2014.07.24 Thu

on the shore
今日も急なお知らせとなりますが、明日25日(金)も臨時休業とさせて頂きます。
明日の夜はいよいよ上海からのコンテナを搬入します。写真は先日、お店と同じブルーのペンキを塗った倉庫の撮影スペース用の壁。
石膏ボードの表面のクリーム色とパテのホワイトとペンキのブルーのコントラクトが、何かの抽象画のように見えます。
千葉県佐倉市にある、川村記念美術館に行きたくなりました。

2014.07.13 Sun

トレイ
7月のお休みについてのブログでもお知らせしましたが、今月は新たに借りた倉庫の工事やコンテナの入荷により、日によって営業日や
営業時間が不規則になります。

大変急なお知らせですが、明日7/14(月)は倉庫作業のため休業とさせて頂きます。ただ、倉庫は自転車で10分の距離で、すぐにお店を開けることができますので、お気軽にご連絡ください。
明日以降も変更がございましたら、ブログとfacebookにて告知します。
しばらくの間ご迷惑をおかけしますが、宜しくお願いいたします。

2014.06.18 Wed

上海 アールデコ 買い付け

21日(土)から上海出張です。今回もアールデコ・老上海のものをメインに買ってこようと思いますが、毎日考えているといろいろなアイデアが浮かぶもの。上海にいるパートナーに調査をお願いしていたものがあり、その確認も今回の楽しみの1つです。

ここでお知らせが一つ。7月から倉庫を借りることにしました。お店から自転車で5分くらい、歩くと10分くらいのところです。そこで今後ガレージセール的なことも出来れば、と考えています。今回のコンテナには、家具以外にもちょっと変わった小物も入れてくる予定です。変わったものと言っても中国の雑貨を思い浮かべないでくださいね。
どれくらい見つけられるかわかりませんが、それなりに集まったらそういったことも出来るかなと思っています。
入荷は7月の中旬予定です。お楽しみに。

もう一つお知らせ。on the shore のウェブサイトをリニューアルしています。商品は上部バナーの【SHOP】ページに一覧で表示されます。商品画像をクリックすると、商品の詳細ページがご覧頂けます。
カテゴリーは、「shanghai ART DECO / lao shanghai」「vintage object」「modern object」「craft」「modern interior」でそれぞれ商品を掲載しています。まだ商品が無いカテゴリーがありますが、今後不定期的に商品を追加していきますので是非ご覧ください。
ご質問などございましたら、お気軽にお問い合わせください。

出張中もメールは毎日確認しますので、お急ぎの御用の際は、お問い合わせページ、もしくはinfo@on-the-shore.com までご連絡ください。※facebookは中国では閲覧できませんので、メールにてお願いいたします。

写真は出張時にも愛用しているRICOH GXR。専用の交換レンズで撮影の幅が広がる製品だったのですが、購入当時(2年前くらい)の予想通り、生産終了です。ヤフオクでもこのレンズユニットがかなり高値で取引されています。そうなる前に購入したレンズ数本と、他社レンズも使えるマウントユニット。まだまだ活躍してもらいたいです。

2014.06.11 Wed

the china tea book 1 中国茶の書籍。装丁と写真がとても綺麗です。左開きなのに文字は縦書きなので右から書かれています。なんとも中国的。
ここで発見したのが、6・7枚目の写真にのっている竹の椅子。

かの河井寛次郎が竹の家具をデザインしたことはよく知られています。幼児椅子から収納まで、彼の展示会の図録や、京都にある河井寛次郎記念館では実物を見ることもできます。デザインは氏が、実際の製作は当時近所に住んでいた台湾人の職人が作ったものだそうです。確かに台湾は竹製品の宝庫だそうで、中国も竹の取れる地方では日用品として愛用されているようです。
上海でも街角でリアカーを引いている行商や、いつも行く家具屋の倉庫にも古い物が積まれていました。これもいわるゆる「アノニマス」な製品ではないかと思います。

日本で「民藝運動」を提唱した、浜田庄司、芹沢銈介、外村吉之介らの「世界の民芸」という書籍では、欧米、北米、南米、中東、アフリカ、アジアだとタイの民芸品は紹介されていますが、なぜか中国や韓国(朝鮮)など他のアジアの国のものは紹介されていません。
朝鮮の磁器は柳宗悦も蒐集していて、駒場にある日本民芸館でもその蒐集品をたくさん見ることが出来ます。なぜ?と思っていたのですが、その理由は浜田庄司によるあとがきに書いてあります。

「「世界の民芸」という表題に対して、一番縁の深い極東の分を割愛したのが、当を得ない気がして心残りでした。
 それは、手近の極東の民藝に関しては、縁も深く選びたい物が多過ぎて、限られた掲載回数の中で、
 他の海外民芸との均衡を保つ選定が難しく、このたびは私達の眼にも、より新鮮に映る極東以外のものから選ぶことにしました」
〜引用「世界の民芸」浜田庄司によるあとがきより〜

真意はわかりませんが、もしそうであったなら、もしかするとこの竹の家具シリーズ(他にもスツールやテーブルなどがある)は彼らによって選ばれていたものなのかもしれません。人々の生活に深く根ざしたものであることは間違いないからです。

最後の8枚目の写真は筆掛け。本来の機能がそのまま形になったようなものです。
世界中の名だたるデザイナー達が中国古来からの「デザイン(文化)」に影響を受けているのはとても興味深いと思います。

the china tea book 2 the china tea book 3 the china tea book 4 the china tea book 5 the china tea book 6 the china tea book 7 the china tea book 8

2014.06.02 Mon

on the shoreここ数日は東京でも30度を上回る暑い日が続きます。

on the shore は6月から、毎週木曜日を定休日とさせて頂きます。事前にご連絡を頂ければ、定休日でもお店を開けさせて頂きますので、お気軽にお問い合わせください。また、6月21日(土)〜25日(水)まで上海へ買い付けの為、期間中はお店は閉めさせて頂きます。メールは毎日確認しておりますので、お急ぎの用件はメールにてご連絡ください。※facebookは中国では閲覧できませんので、ご連絡はメールにてお願い致します。

6月のお休み 5(木)・12(木)・19(木)・21(土)〜25(水)                             ※26(木)は通常の定休日ですが、買い付けから戻りますので営業致します。

今回の上海の買い付けの様子はブログにて(できればリアルタイムで)お見せできればと思っています。21からのブログをお楽しみに。