建築、インテリア、家具、照明など様々な分野で活躍しているデザイナー パオロ・リッツァートにが手掛けた壁掛けの照明です。古い洋書や海外の雑誌などではよく見かけるので、以前から海外では人気のある製品なのでしょう。1973年にデザインされていますが、まさに現在の室内空間に使いたい、そんなプロダクトです。アームについた重りでバランスと取るという構造になっています。ブラケット(壁に取り付ける三角形の枠)は180度回転し、さらにアームも自由に高さと角度を変えらるという素晴らしい機能です。フロアライトとして、デスクライトとして、様々な場所・用途で自由自在に操ることができる照明です。
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26(金)は撮影の為、午後1時からの営業とさせていただきます。ご来店の際はご注意ください。写真は中国の古い燭台です。サイズ、色それぞれございます。他にも、古い桶や箱なども入荷しております。それぞれ興味深い品々です。※明日木曜日は通常定休日です。
SHOPのページに新しく、modern interior というカテゴリーを追加しました。こちらには on the shore の家具や小物、空間提案を行った案件を紹介して行くきます。#1には先日もブログなどで紹介させて頂いた、himie aoyama atelier & shop さんの案件です。こちらには上海の家具を数点セレクトして頂いています。是非ご覧ください。
PHOTO GALLERY では、商品のイメージ写真やインテリアのコーディネート例などを紹介して行く予定です。こちらも是非ご覧ください。
今後も更新していきますので、お楽しみに。
イタリアの照明デザインといえば、ジノ・サルファッティの名前が最初に挙がるでしょう。 アルテルーチェ社を若くして設立し、生涯数百にものぼる照明をデザインした奇才として知られています。こちらのMOD.2133は1956年にデザインされました。スチールのシェードを引っ掛けるというシンプルな構造になっています。 光がシェードを中心にして上下に広がるというしくみです。50年以上前のデザインにもかかわらず、現代の生活にもフィットする素晴らしいプロダクトだと思います。アルテルーチェ社は1970年代にフロス社に買収されており、いくつかのプロダクトは現在も生産されていますが、このMOD.2133はすでに廃盤品になっています。海外のサイトでもあまり見かけませんので、大変希少です。同等のコンディションで2台在庫がございます。
中国の筆掛けです。上下に2段ある円盤についたフックに筆を欠けて使います。上段の大きい円盤井は8本、下段の小さい円盤には5本、合計13本のフックが付いています。 トップ〜支柱〜円盤〜脚部とそれぞれに施された繊細な彫りが特徴です。筆掛けとしてはもちろんですが、現代では時計やアクセサリー掛けに。 また玄関に置いて鍵をかけるラックとしても重宝しそうです。他に横長で龍の彫りが施されたタイプの大・中・小(龍は大・中のみ)があります。
9/10発売の、《Casa BRUTUS 2014 vol.175 OCTOBER ヴィンテージ家具と、スタイルのある暮らし》に on the shore のショップと取扱商品を掲載して頂きました。今回はヴィンテージ特集ということで、全国のヴィンテージ家具を扱うショップが35店舗取り上げられています。アメリカ、フランス、オランダ、デンマークなど取り扱う家具の原産国が合わせて表記されているのですが、そんな中に一店舗だけ【中国】の表記と五星紅旗(中国の国旗)。on the shore は25番目に紹介されております。その他、P64からの「ヴィンテージで買いたい家具デザイナーとブランド」でも商品をご紹介頂いています。
是非書店でお手に取ってご覧ください。
商品についてや商品のお貸し出しなどについてのお問い合わせを頂く機会が増えてきました。【CONTACT】ページのお問い合わせフォームの上にも記載しておりますが、頂いたお問い合わせには当日、もしくは翌日中に必ず返信をさせて頂いております。ただ、メールを受け取られる端末やサーバーの設定などによって、迷惑メールフォルダへ自動的に入るケースがあります。特に最近では、携帯電話のメールに返信が届いていなかったというケースが発生しましております。上記の通り、頂いたお問い合わせには必ず返信をさせて頂いております。数日が経過しても返信が無い場合は、何らかのトラブルが発生している可能性があります。その際は、大変お手数ですが再度お問い合わせを頂くか、お電話にてご連絡を頂ければ幸いです。※お問い合わせフォームにお電話番号の記載箇所があります。こちらをご記載頂ければこちらからお電話を差し上げることも可能ですので、ご活用ください。
また、webサイトには商品を多数掲載しておりますが、一部は倉庫で保管しております。事前にご覧になりたい商品をお知らせ頂けましたら、ご来店のお日にちまでに店頭にてご覧頂けるように手配いたしますので、お気軽にご連絡くださいませ。
涼しい季節になって参りました。皆様のご来店をお待ちしております。
老上海のコートハンガーをアップしました。こちらは欧米よりどちらかと言うと東洋的(上海的)な要素の強い製品のようです。フックは5本ついています。色は朱色がかった茶色という表現が近いように思います。全パーツが無垢材でできておりますので、年を経た無垢材の風合いは格別。重厚感と存在感もまたしかり。こちらのコートハンガーとはまた違った雰囲気があり、当時の奥深い雰囲気を感じさせてくれる逸品ではないでしょうか。
アールデコのデスクをアップしました。無駄な装飾がなく、まさにアールデコといったミニマルなデスクです。角の部分は四隅ともアールになっており、側面・裏面も綺麗に仕上げられています。強度や硬さが求められる脚部には無垢材が使われているなど、 構造や素材が考えられています。そういった点から見ると、確実ではありませんが、ホテルのロビーなどで使用されていたデスク・カウンターなのではないかと推測されます。全体的に傷や汚れはありますが、素材や製造のクオリティなど、当時の高級家具であったことが分かる、とても珍しくまた貴重なものではないでしょうか。上記にもあるように、無駄な装飾が無くミニマルですが、その雰囲気と存在感は他のものとは比べ物にならないものを感じます。