19世紀創業の歴史と格式ある貴金属ブランド、WMF(ヴィーエムエフ)のフラワーベースです。アールデコ全盛時代に作られたこの”ikora”は著名な建築家やデザイナーたちに依頼をして作られたシリーズです。真鍮のベースの表面がグリーンに塗装されており、その上に金色の装飾が施されています。新しい製品には出すことのできない風合いの素晴らしい製品だと思います。
Blog Archives
以前も中国で買い付け、完売していたぐい飲みを仕入れています。今回は少し大振りな三角形をした形のものも少量見つけました。是非ご覧ください。
来月の入荷を前に、倉庫の商品を多数店頭に並べました。上海の家具からヴィンテージの小物までボリュームたっぷりです。じっくりとご覧頂けるよう、冷たいお茶を用意して皆様のご来店をお待ちしております。
福井守さんによる木のオブジェを3点アップしました。福井さんは学生時代プロダクトデザインを学び、デザインユニットを立ち上げげられました。様々な企業と数々のデザインプロジェクトを手掛けた後の2014年に独立。現在は木のオブジェを作られています。材木屋、川原など様々なところで出会った様々な樹種の木々を、思い向くままに削り出し形になってくるオブジェは、二つとして同じものはなく、どれもが個性的な質感と表情を感じさせてくれます。
「すっと息を吸い 心を清らかにして余白のある空間に、ものを飾ってみる」そんな彼の言葉の持つ感覚に共感を覚えます。
昨晩上海出張から戻り本日から営業再開しております。今回は新たに見つけたお店も幾つか周り、良いものをたくさん仕入れることができました。入荷は6月上旬〜中旬を予定しています。店頭では仕入れをした商品画像もご覧いただけますので、お探しのものがございましたら是非ご来店ください。
写真は図録でしか見たことがない上海アールデコのドレッサー。とても珍しいものです。仕入れはしていないのですが、ご希望でしたらご案内も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
今週末も通常通り営業しております。皆様のご来店をお待ちしております。
明日、5/7(木)から14(木)まで上海へ行ってきます。いつもよりも長丁場になりますが、がっちりといいものを仕入れてきます。入荷は6月に入ってからになりそうです。今回は現地からもブログをアップしようと思っていますので、是非ご覧ください。出張中もメールは毎日確認しますので、お急ぎの御用の際は、お問い合わせページ、もしくは info@on-the-shore.com までご連絡ください。※facebookは中国では閲覧できませんので、メールにてお願いいたします。
写真はクレマチス。on the shore の近所にあるグリーンショップ音ノ葉に咲いていました。クレマチスは早咲きのものと遅咲きのものがあるそうで、早咲きのものは春先には咲き始め、もう今の時期には花びらを落とすそうです。植え替えや剪定をすればまた来年も楽しめると教えて頂いたので、小さなクレマチスを一つ買いました。来年まで大事に世話をしようと思います。こちらの音ノ葉はお花の種類が豊富で、店員の方もいろいろとアドバイスしてくれるという、こぢんまりとしていてとても素敵なお店です。そして隣のオトノハカフェでは、美味しい新鮮な野菜を中心とした朝食やランチが楽しめます。店内は時間がゆっくりと流れているように感じさせてくれる落ち着いた雰囲気です。とにかくオススメです。是非足を運んでみてください。
5月のお休み ・・・7(木)〜14(木)、20(水)、21(木)、23(土)、27(水)、28(木) ※7〜14日は上海買付の為、23日は国内出張の為営業日変更・・・・5/6(水)は祝日につき営業営業時間変更・・・5/22(金)18時閉店
連休中も土曜は19時まで、祝日は18時まで毎日営業します。先日のブログで紹介したヴィンテージキルトの藍染に加えて、オランダからヴィンテージ商品も入荷しています。是非ご来店ください。
そして連休が終わった翌日7日から上海買付へ行ってきます。今回はいつもより長く時間をとっており、新しい仕入先の開拓もしてくる予定です。現地からの情報をブログでアップできればと考えています。また、ご希望商品などがございましたら探してくることもできますので、お気軽にお問い合わせください。
木製の花器です。※写真はラベンダーのドライフラワー風景やお花の象嵌が施されています。ジュエリーボックス同様、租界時代にヨーロッパから上海へ持ち込まれた製品で、20世紀初頭まで流行したアール・ヌーボーの流れの製品だそうです。4面全てが違う模様の象嵌は繊細でとても美しく、当時の職人の高い技術と精度を見ることができます。小の方には中にブリキのカップがはいっていますので、生花も飾ることができます。大の方にブリキ缶は付いていないのですが、ドライフラワーなどを飾るのにお使いいただけます。作られてから100年以上経っており、その存在感は他にはないものを感じます。