painting ”chair of Qing Dynasty" / チャイニーズ チェア
中国の絵です。それほど古いものではなくここ10〜20年くらいのもののようです。
プラナカンと呼ばれるマレーシアに移住してきた中国系移民の末裔達の中でも大きな財を成した一族の家に飾られていたものだそうです。
この絵は清時代の椅子。清の時代の前は明です。明時代の家具は過度な装飾を用いずミニマルなデザイン・機能が特徴ですが、清時代になると一変して煌びやかな装飾が取り入れられるようになります。椅子も幕板や背もたれにチ彫刻が施されたりするようになるなど、当時の流行を見ることができて面白いです。
作家のハンコがついていますが、正確な名などは不明です。この絵は、歴史のロマンを感じますね。作品としてや絵としての価値はわかりませんが、なんとなく良いですよね、この絵。
- デザイナー
- unknown / 不明
- ブランド
- unknown / 不明
- サイズ
- 幅.470 高さ.470 厚み.20 mm
- 素材
- 額:木製
- 配送サイズ
- 小物 配送料金表
- 価格
- sold
[特記事項]
・額は新しいものを製作しました
[コンディション]
・絵には若干の日やけや目立たない汚れがありますが、全体の雰囲気を損ねるようなものではありません。