ギャップジャパンより毎年出版されている全国のインテリアショップを取り上げた、いわばインテリアショップカタログともいうべき《Interior Shop File vol.11》で on the shore のことを取り上げていただきました。P6〜9までの「2015年のインテリアトレンド CATCH UP!」という特集ページの一つに掲載されています。書店等でお手にとって是非ご覧ください。
Blog Archives
先日のブログでもお伝えさせて頂いた通り、明日1/29(木)〜2/5(木)まで海外出張のためお休みとさせて頂きます。申し訳ございませんが、ご来店の際はご注意ください。お問い合わせ等がございましたら、info@on-the-shore.comまで、もしくはお問い合わせフォームよりご連絡ください。
PHOTO GALLERY ページを更新しております。インテリアの参考になれば嬉しく思います。是非ご覧ください。
老上海の書類を入れる収納です。病院、役所などの機関で使われていたのではないかと思われます。引出の内寸も大きく、かなりの量が収納可能です。写真では分かりにくいですが、引き出しにストッパーの役目も持つガイドが付いています。当時の機能としては非常に優れているのではないかと思います。金属製の引き出しの中身を記したものを入れてプレート、鍵穴(鍵はありません)、取手の風合いは格別なものを感じます。衣類を入れる収納としても使えると思います。
※AGFさんのサイトのキャプチャー画像を使用させて頂いています
AGFさんのテレビCM〈マキシム〉〈ちょっと贅沢な珈琲店〉プレミアムドリップ 『はじめての贅沢』篇で、上海アールデコのデスクとオランダdaalderop社のヴィンテージデスクランプを使っていただいています。出演はリリー・フランキーさん。深いブルーの壁が印象的ですね。on the shore の店内の壁も青く、ちょうど雰囲気が合ったということで今回使っていただけたようです。全体のインテリアも素敵なので、是非ご覧になってみてください。ちなみに、本番の30秒CM、15秒CMにはほとんど映っていないのですが、メイキング映像の方にバッチリ出てきます笑。デスクはソファの右裏に置いてあり始まって12秒くらいのところ、ランプはソファの前のテーブルの上に置いてあり45〜48秒のところでわかりやすく登場します。温かいコーヒーが美味しい季節ですものね。
オランダ daalderop社の錫(すず)で作られたティーセット、1935年製です。まんまるのフォルムに直線的な注ぎ口や持ち手のライン。アールデコ調のデザインだと思われます。持ち手は木製で、塗装の風合いは格別なものがあります。ティーポット、シュガーポット、クリーマー、カップの4点セットで、もちろん、実際にお使いいただけます。現物はそのままの風合いを残すため、表面は磨いたりしていないませんが、貴金属磨き等で磨くことで綺麗になりますので、ご希望の場合はお申し付けください。是非店頭にて現物をご覧になっていただければと思います。
上海の古い建具 / 衝立です。本来は6枚組なのですが、2枚のみの入荷です。部屋の間仕切りとして使われていたものです。花のような模様の型ガラスが使用されています。ガラス以外のパネルの部分には彫刻が施されています。6,7枚目の画像の通り下部の彫刻は左右で違います。木の風合い含め、全体的な佇まいは格別なものがあります。リノベーションマンションのお部屋やショップの間仕切りなどとして、他にはない雰囲気を作り出してくれるのではないでしょうか。高さは241cmありますが、木製ですので枠を少しカットしたり、また床や天井に一部を組み込むなどで、お使いいただけると思います。
11月の定休日は、6(木)、13(木)、20(木)、27(木)です。また、納品のため、11/3(月・祝)は13:00からの営業、23(日)は16:30までの営業とさせていただきます。誠に恐れ入りますが、ご来店の際にはご注意ください。
中国で購入したアンティークラグのクリーニングが終わり、やっとお店に敷くことができました。古いものなので一部ほつれがありますが、面白い柄と、風合いはまた格別です。上海アールデコ、中国の古典家具、モダンデザインのソファと照明などと合わせても良いですね。
10/24発売、《UOMO 12月号》の「ヴィンテージ家具は難しくない」の特集ページでon the shore のショップと、shanghai ART DECO chest / 上海アールデコ チェストをご紹介頂きました。デザイナーズ家具の中で一際異彩を放つ上海アールデコの家具です。
shanghai ART DECO chest / 上海アールデコ チェストはただ今店頭で展示中です。店頭で展示している商品以外にも倉庫にも商品がございます。webサイトをご覧頂き、気になる商品がございましたら事前に準備いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
いよいよ秋本番でしょうか。朝晩は肌寒くなってきましたね。10月の定休日は、2(木)、9(木)、16(木)、23(木)、30(木)です。加えて、10/11(土)は納品の為、臨時休業とさせていただきます。ご来店の際にはご注意ください。
写真は中国の古い桶。真ん中のものは取手や金具のデザインが明らかに欧米の影響を受けているものだということがわかります。右端に見切れている桶は、取手が鳥のような形になっています。中国では、この取手がアヒルの形になっているものを良く見かけますが、こちらはそれを簡略化したもののようです。また、奥に見える漢字が書かれたものは蓋付きの缶で、元々はペンキ(赤)、非常食(緑)のもの。いずれも個体差はありますが、少量入荷しています。お花を生けたり、プランターとして使うなど面白いと思います。
先日の燭台もそうですが、中国には面白いものがまだまだたくさんあります。
建築、インテリア、家具、照明など様々な分野で活躍しているデザイナー パオロ・リッツァートにが手掛けた壁掛けの照明です。古い洋書や海外の雑誌などではよく見かけるので、以前から海外では人気のある製品なのでしょう。1973年にデザインされていますが、まさに現在の室内空間に使いたい、そんなプロダクトです。アームについた重りでバランスと取るという構造になっています。ブラケット(壁に取り付ける三角形の枠)は180度回転し、さらにアームも自由に高さと角度を変えらるという素晴らしい機能です。フロアライトとして、デスクライトとして、様々な場所・用途で自由自在に操ることができる照明です。