on the shore - オン・ザ・ショア

トーネット タグ

2016.12.27 Tue
2015.12.17 Thu

knoll "mandarin chair" / マンダリンチェア

knoll社で製造されていた ettore sottsass デザインのマンダリンチェアです。
一本のスチールパイプがアームから背もたれ、座面の下までを一周廻されていて意匠と構造の両方を担っているように思います。このアームフレームのカラーリングが特徴で、当時は様々なカラーで作られていたようです。座面はお尻に向かって緩やかに傾斜していて、座り心地も良いです。背・座のウレタンと合わせて、新しいコットンリネンのファブリックで張り替え済みです。
ところで mandarin というのは、昔の中国の官僚や古い中国の標準語等の意味がある言葉(その他諸説いろいろあり)。トーネットの曲木の椅子が元ネタだと思うのですが、古い中国の椅子の肘掛けの綺麗なラインからも影響を受けたデザインなのではないかと思いますがどうなのでしょうね。調べればわかるのかもしれませんが。

knoll “mandarin chair” / マンダリンチェア

2015.03.15 Sun

wassily chair

バウハウスを象徴する椅子の一つ、Marcel Breuer の wassily chair をアップしました。少なくとも70年代以前のヴィンテージフレームに新しいキャンバス生地で張り替えました。
現行品はアメリカのKNOLL社で生産されていますが、その一つ前はイタリアのGAVINA社が、それより以前はトーネット社が製造権を持っていたようです。こちらの現品はリプロダクトではなく正規品であることは間違いありません。製造年が不確かなためメーカーを不明と記載していますが、上記のいずれかのメーカーの製品です。

wassily chair / ワシリーチェア

2014.08.25 Mon

art deco chest
アールデコの4段チェストをアップしました。
元々は白く塗装がされていたようですが、全体的に年月を感じさせる雰囲気になっています。上海で作られた製品ですが、引き出しに施された彫刻はギリシャ神殿などで見られるような植物がモチーフにされているという、独特デザイン。4段の引き出しは深さ、奥行きも十分あり収納としては非常に使いやすくなっています。
特記事項にも記載した通り、取手が樹脂製のものに付け替えられていますが、雰囲気はまた格別のものを感じます。
このチェストは他の上海アールデコや老上海家具とは違い、フランス租界で使われていたようなフランスの香りがする珍しいものになります。

ART DECO chest / アールデコ チェスト