展示会の情報を紹介するページを作りました。昨年10月に開催したベニワレンなど過去の展示会は店内画像とともに概要を紹介しています。今月末からの飛松陶器さんのものなど開催予定また開催中の展示会は概要のみ紹介し、最新の情報などはこちらのブログやfacebookにアップしていく予定です。是非ご覧ください。
Blog Archives
白い磁器の器を作られている大谷哲也さんの器を少しだけ仕入れました。お茶を飲む為に作られた、お茶を飲む時に使いやすいものを選んでいます。
ティーポットL size W.160 D.115 H.105M size W.145 D.100 H.95S size W.125 D.95 H.90水切りがよく、お茶が垂れません。持ち手も持ちやすいです。
茶杯+茶托茶杯 size Φ.60 H.35茶托 size Φ.85 H.15中国ではこれくらいの小さな杯子(ベイズ。カップのこと)にお茶を注ぎ、飲んでは注ぎ飲んでは注ぎと、何杯も飲みます。
茶葉入れ丸型 size Φ.65 H.85筒型 size Φ.60 H.90内蓋と外蓋の2重です。
奥 片口W.85-90 D.80 H.105-120手前 サーバー W.130 D.100 H.90お茶にはだいたい80度くらいの温度が良いと聞きました。それ以上のお湯を注ぐとお茶の香りが飛んでしまうからだそうです。沸かしたお湯を一度冷ます用途に片口やサーバーが良いと思います。
壺Φ.110 H.215カタログにはないようですが、壺も一つ作っていただきました。見ていると心が落ち着くような、静かで繊細さを感じる少し青がかった白い磁器の地肌。一つあるだけでその空間が成り立つようにも思えるし、雑多な中にあってもその存在を感じられるようにも思えます。
この度on the shoreでは、飛松陶器の展示会を開催いたします。今回は新作の灯具(ライトウェア)と花器をメインに展示。そしてそれらの作品が老上海家具の空間で演出されることで、今までとは違った飛松陶器の表情をお見せできるのではないかと思っています。皆様のご来店をお待ちしております。
会期 2月20日(土)〜3月2日(水)*会期中無休会場 新宿区早稲田鶴巻町560-5,1F on the shore営業時間 月〜土 12:00-19:00、日/祝 12:00-18:00在廊日 20(土),21(日),27(土),28(日)問い合わせ tel:03-6228-0657 mail:info@on-the-shore.comfacebook https://www.facebook.com/events/1664460283841809/デザイン smb et smb
【飛松陶器 / 飛松弘隆】1980年佐賀県生まれ。多摩美術大学工芸学科で陶芸を専攻。卒業後は陶芸家のもとで助手として経験を積んだ後、陶磁器作家『飛松陶器』として制作活動を開始。磁器の泥漿鋳込み型によって作られるテーブルウェアやライトウェアを中心に作品を発表している。
【泥漿鋳込みとは】泥漿(でいしょうと読む。磁土に水を加えた半液状のもの)を石膏でできた型に流し込む。すると徐々にその泥漿の水分が石膏型に吸われて行き、石膏型の内側に皮膜が形成される。作品に応じた塗膜ができた頃を見計らって余分な泥漿を外へ出し、型ごと乾燥させる。乾燥後に型から外し素焼きと本焼きを経て作品となる。気温、湿度、型の乾燥具合、泥漿の状態などに影響を受けるので、データ以上に経験が重要になる制作方法。
2月のお休み ・・・3(水)、4(木)、10(水)、17(水)、18(木)、19(金)※11(木)は祝日の為12:00〜18:00で営業、19(金)は展示会準備の為臨時休業、24(水)、25(木)は展示会の為営業いたしますまた、2/1(月)、2/2(火)の2日間は外出の為16:00までの営業とさせていただきます。大変申し訳ございませんが、ご来店の際はご注意ください。
大谷哲也さんの白い磁器の器が少量ですが入荷しました。近日中にブログにて紹介させていただきます。また、今月のお休みの予定にも書いた通り、2/20(土)から飛松陶器さんの展示会を開催いたします。こちらも詳細は追ってお知らせしますので、楽しみにお待ちください。
※2/2追記。2/5(金)は午後1時からの営業となります。ご注意ください。
年明けに入荷したベニワレン、ベニムギルドを web にアップしました。今回はアフガニスタンのヴィンテージキリムとヘイベというバッグも1枚づつですがアップしております。どちらも柄、コンディションともに非常に良い物になりますので、是非ご覧ください。
rug,fabric / ラグ、ファブリックページbeni ouarain is-005 / ベニワレン is-005beni ouarain is-006 / ベニワレン is-006beni m’guild is-007 / ベ二ムギルド is-007kilim gh-001 / キリム gh-001heibe gh-002 / ヘイベ gh-002
上海アールデコの椅子です。背もたれの丸い形と溝、そしてそれと合わせたような脚部の彫りに目がいきます。上海アールデコの特徴的な椅子だと思います。あまり他では見かけないデザインです。ダイニングで使い易いサイズだと思います。座面は新しくペイズリー柄の生地で張り替え、中のウレタンも新品に交換済みです。2脚セットでの販売となります。在庫は6脚あります。
上海アールデコのガラスキャビネットです。扉や脚部、持ち手などアールデコの装飾が見て取れます。機能としては、4枚の扉収納と大小3つの引き出しが付いています。扉収納の棚は高さ違いになっているので大きな写真集などの書籍からハードカバーまで幅広いものを収められます。引き出しも横幅違いになっているので使いやすいと思います。横幅と高さもあり他の上海アールデコ家具同様に他にはない雰囲気と存在感があるのではないかと思います。
1/16発売の I’m home 2016 MARCH no.80 P120からの Funs for Living のページで、上海アールデコのラウンドテーブル、先日 pen online さんでも取り上げて頂いたインドのヴィンテージキルト、beni ouarainなどをスタイリングと商品紹介して頂きました。是非書店等でお手に取ってご覧ください。
クリーニングが済んだ beni ouarain が2枚、beni m’guild が1枚お店に届きました。最近ますますお問い合わせも多くなってきています。お気軽にお問い合わせください。
竹で作られたキャビネットです。中国では古くから竹製の家具が使われてきたという歴史があります。しなやかで丈夫。屋外でも使えることから、人々の憩いの場やオープンカフェ(中国では何と言うかわかりませんが)でもよく使われて来ました。近代になり樹脂や鉄など、扱いやすく耐久性もあり量産ができる工業製品の椅子が作られるようになり、竹の家具は徐々に姿を消していった(現在でも椅子やスツールなど一部の製品は作られているが)、ということなのではないかと推測されます。このキャビネットは1950-60年代に作られた製品のようです。今では見かけることはほぼないと言ってもよい、とても珍しいものだと思います。以前ご紹介したものよりも大きなサイズで、収納が上下に2段あります。中も2段に仕切られています。
先日ベニワレンをお買い上げ頂いたお客様からご自宅の写真を送って頂きました。真っ白で綺麗なベニワレン。モダンデザインの照明やウェグナーのソファとの相性も抜群です。