座面がひょうたんのような形をしたスツールです。 現代の中華人民共和国になってからの1960〜70年代のものだと思われます。まるい形、トンガリ部分など全体的にかわいらしいです。3本脚なところもニクいなと思います。座高が51cmと少し高めになっていますが、70cm前後の高さのテーブルに合わせても使えますし、玄関先やキッチンで使うなどちょっとした腰かけとしてはちょうどよいと思います。構造もしっかりしており安定感もあります。軽いので持ち運びも楽チンです。ちょっと変わった面白いこんな椅子あまりみかけません。
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9月のお休み ・・・2(水)、3(木)、9(水)、10(木)、16(水)、17(木)、24(木)、30(水)※23(水)は祝日の為12:00〜18:00で営業いたします
昨年末から春先にかけて少しだけ取り扱いをしたモロッコのラグ、azilal(アジラル)とbeni ouarain(ベニワレン)。それ以来お問い合わせも多くいただいています。それで今年は少し早めにラグの販売会を行うことになりました。時期は商品が届き次第の、9月末か10月頭からを予定しています。枚数はそれほど多くはありませんが、厳選した品質・サイズ・価格のものを取り揃える予定です。
azill、beni ouarain、4月に少量だけ仕入れこちらも人気のあったインドのヴィンテージキルトを藍染したもの、今回はそのインドのキルトを藍泥染、泥染したというもの、インドのキルトでも希少な白いものなど、きっと東京でこれだけのものを見られるところは今の所ないと思います。是非この機会にご覧いただければと思います。特に beni ouarain はますます人気が高まってきているようです。こちらの商品に関しては店頭のみにはなりますが、柄・サイズ・価格を事前にご案内可能です。お探しの方はお気軽にお問い合わせ・ご来店ください。
販売会の日程は決まり次第ブログでご案内しますので、しばらくお待ちください。
上海アールデコのドレッシングミラーの付いたチェストです。まずミラーの枠に施された装飾をご覧ください。上海アールデの特徴とも言えるものではないでしょうか。 鏡の両脇につけられた動物の手のようにも見える彫刻が存在感を放っています。背板に見られるのは雷紋でしょうか、 中国では魔除けの意味をもっているそうです。ミラーも面白い形をしていると思います。引き出しは6段。ここもそれぞれにアールデコの装飾が施されていて、すべての段が繋がって模様が完成するようになっています。
チェストとしての収納力はもちろんありましす、ちょうどいい高さにあるミラーはドレッシングミラーとして 使いやすい高さやサイズだと思います。全体的な雰囲気は素晴らしいものがある逸品ではないかと思います。
上海アールデコのサイドテーブル、長方形のものになります。天板は合板が使用されています。大きく4分割された部分とそれを囲む縁の部分に、色の濃淡を違えた突き板をはることで 面白いパターンに仕上げられています。また突き板の木目が斜めになるように使われていて、 フローリングのヘリンボーン貼りのようにも見え高級な印象を与えてくれます。脚部には無垢材が用いられているので、強度もしっかりとあります。サイドテーブルとしては使いやすい長方形サイズで高さも 約55cmなので、ソファサイドなどでのご利用に良いと思います。
shanghai ART DECO rectangle sidetable / 上海アールデコ レクタングルサイドテーブル
上海アールデコのテーブルです。天板とベースが中国では哲学的な意味も持ち、縁起がいいとされる八角形をしています。四方には模様と線のアールデコ彫刻が施され側板(脚部)があり、それがベースにつながっています。脚部の真ん中(中央)は空間が空いており、雑誌等を置いたり小さな照明を飾っても良いかもしれません。81x81cmの天板はお茶や軽食くらいであれば4人でも使えるサイズだと思います。お部屋の真ん中に置いても存在感があり、使いやすい形をしたテーブルです。もちろん構造自体はしっかりしていますので、安心してお使いいただけます。
夏休みを利用して、奈良県東吉野村から兵庫県篠山市へお引越しされた福井守さんの工房を訪ねました。篠山市はかつて篠山藩の城下町として栄えた歴史ある街で、篠山城址とお堀の周りには現在も古い町並みも保存されているという素敵なところでした。新しくオブジェもお願いしてきたので、完成が楽しみです。
夏季休業から戻り、本日から営業しています。通常定休日である水・木曜日の明日19日と明後日20日も営業いたします。皆様のご来店をお待ちしております。
中国、清時代後期のローテーブルです。
引き出しの両側に施された装飾を見るとわかるように、以前入荷したコンソールと同時代のものだと推測されます。 塗装はすこし光沢がある朱色のものが施されています。引き出しが1段ついているので小物を収納することが可能。 また棒を刺して引き出しに鍵をかけることができるようになっています。幅64cm、奥行き44.5cmと、ローテーブルとして使いやすいサイズではないでしょうか。
全体的に見られる細かな傷や塗装の剥がれからは年月を経ていることが見受けられます。独特の雰囲気をより強く感じることができ、アンティークの風合いを楽しめると思います。
上海アールデコの椅子です。背もたれの彫刻と脚部の装飾が特徴的なアールデコのものになっています。シンプルな形をしていますので、モダンなデスクやテーブルとも合わせやすいと思います。シートハイも44.5cmで一般的な高さで、板の座面ですが座り心地も良いです。イギリスなどのチャーチチェア(教会の椅子)にもにたデザインだったりもし、そのあたりが上海アールデコ・老上海のアバンギャルドな時代を感じさせてくれる要因ではないでしょうか。在庫2脚あり。
老上海の書類収納です。ガラスの入った扉をスライドさせて開閉させます。収納は4段。内寸は、幅.955 奥行.300 高さ.340 mm。数ミリ程度の誤差はありますが、大きな写真集や図録なども余裕を持って収められます。食器収納としても使えそうですので、中にもう一段棚板を造作しても良いかもしれません。商品の展示用什器としても面白いのではないでしょうか。高さも180cmあるので、置いた空間に対しての存在感、また木の風合いやその佇まいは他の上海家具同様に格別なものを感じます。
シンプルな幾何学模様をあしらった、インドの良質コットンを用いた手織りラグをセールにします。ウールや化学繊維のラグマットは遊び毛が出て管理が大変。また冬は暖かくて良いですが夏はちょっと暑く感じることがありますが、こちらのラグはコットン製なので、夏はさらっと涼しく、冬は温かく足元を包んでくれます。通年使えて、また汚れてもご自宅で手洗いして日陰で干すなど、お手入れも簡単です。
対象は写真の薄紫色とグレー/ブラウンの2色。サイズは使いやすい1.8m x 1.2mで、どちらも店頭に展示していただけの新品で各1枚づつです。是非ごご覧ください。
インドのコットンラグ 薄紫インドのコットンラグ グレー/ブラウン
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