上海出張から戻り、本日から通常営業を再開しております。今回もたくさんいい商品を見つけることができました。買い付けたものは6月中旬の入荷予定です。店頭では入荷予定の商品も画像等でご案内しておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。最後の写真は今回見つけたフランス領事館で使われていたというデスクと椅子のセット。すごくよかったのですが、価格が高く仕入れは断念。アールデコスタイルで椅子は3本足。どことなくペリアンの椅子にも似ていてかっこよかったです。ご興味ある方、いかがでしょうか?
Blog Archives
今回 rungta に特注したラグ6種類を発売いたします。是非ご覧ください。
cotton rug “striped dhurries” pattern A / コットンラグ 縞模様 Acotton rug “striped dhurrie” pattern B / コットンラグ 縞模様 Bcotton rug “geometric dhurries” pattern C / コットンラグ 幾何学模様 Ccotton rug “prayer dhurries” pattern D / コットンラグ お祈り用 模様Dcotton rug “prayer dhurries” pattern E / コットンラグ お祈り用 模様Ecotton rug “striped dhurries” pattern F / コットンラグ 縞模様 F
今回特注したラグ
真鍮のラッシーグラス
扉
真鍮の折りたたみハンガー
アフガニスタンの椅子
ミラー
開催中の ”Rungta Dhurrie rug series” ~ indian traditional techiniques and patterns ~ は会期の折り返しを迎えました。少しですが会場の様子です。今回特注したラグは明日webサイトにアップ予定です。是非ご覧ください。展示会期間中の5/10まで毎日19時まで営業しております。皆様のご来店をお待ちしております。
5月のお休み ・・・11(水)〜19(木) ※13〜19は上海へ買い付けのため、25(水)、26(木)、28(土)※臨時休業
写真はインドのマサラグラインダー。マサラとはヒンディー語で香辛料を意味します。これはそれらを潰したり調合したりする道具で、硬いチークを削り出して作られています。1800年代後半くらいのものだそうです。僕は初めてみた時、思わず唸ってしまいました。在庫1点のみです。
開催中のイベント、”Rungta Dhurrie rug series” ~ indian traditional techniques and patterns ~は5/10まで毎日19時まで営業しております。是非お出かけください。お待ちしております。
モロッコからラグが届きました。是非ご覧ください。
rug,fabric / ラグ、ファブリック ページbeni ouarain is-012azilal is-013beni m’guild is-014
UNITED ARROWS さんの2016春夏カタログブック “CLOTHING MATTERS as USUAL“の DRESS STYLE のページで、knoll社製 ettore sottsass デザインの mandarin chair を使っていただきました。表紙と中の数ページにおいて、緑のフレームとグレーのファブリックがさらりと現れます。とても格好いいカタログですので、是非 UNITED ARROWS 各店にてお手にとってご覧ください。
UNITED ARROWS for MEN SPRING / SUMMER 2016 CLOTHING MATTERS as USUAL DRESS STYLE
Lightware & A book 一冊の本を照らす2016.4.19 tue – 4.24 sun.13:00 – 20:00
森岡書店東京都中央区銀座1-28-15 鈴木ビル一階03-3535-5020最寄駅:新富町、銀座、東銀座、宝町駅から各6分圏内
飛松陶器の新作シェードの発表と、森岡書店の森岡さん著書「東京都旧市街地を歩く」を販売している今回の展示会では、什器として上海家具を使って頂きました。森岡書店のある鈴木ビルは近代建築ということもあり、上海の家具も空間に合っているのではないかと思います。会期は24日(日)までとなっております。是非お出かけください。
ベニワレンが全て出てしまったので、来週また少し入荷します。お探しの方、気になるものがありましたら、お気軽にお問あわせください。
beni ouarain / ベニワレン is-012300×185 cm
beni ouarain / ベニワレン is-011195×154 cm sold
beni m’guild / ベニムギルド is-013190×167
azilal / アジラル155×95 cm
4/9発売の、《Casa BRUTUS 2016 vol.194 OCTOBER The Best Hotels in Japan / 日本の宿BEST50》で飛松陶器の vase bottle を掲載して頂きました。是非書店等でお手にとってご覧ください。
少しですが店頭に在庫もございますので、お気軽にお問い合わせください。
この度on the shoreでは、「旅」をキーワードとして世界で失われていく手仕事を残す活動をしているインテリアショップ Rungta の展開する “Rungta Dhurrie rug series” から特注のラグを発表し、それに合わせて下記日程にて展示会を開催します。詳しくはこちらの exhibition ページをご覧ください。
会期 4月29日(金)〜5月10日(火) ※会期中無休会場 新宿区早稲田鶴巻町560-5,1F on the shore営業時間 12:00-19:00 ※通常日祝日は18:00までですが、会期中は毎日19:00まで営業いたしますfacebook イベントページ
Rungta を知ったのは、ちょうどインドのラグを紹介する企画展を開催中だった昨年の秋でした。この時に紹介されていたコットン製のラグは “Dhurrie” というインドの伝統的な平織りの敷物で、その技術は古くから織り職人の家系にのみに受け継がれてきた、非常に貴重な手仕事なのだと彼らから教えて頂きました。良質のコットンを用いて、全て手で織られるそのラグの技術や品質はもちろん素晴らしかったのですが、特に良いなと思ったのはそのラグに表現されたインド特有の模様でした。見せて頂いた貴重な資料には、宗教的なものから自然や動物をモチーフにした大胆なものまで、自由で素晴らしい模様がたくさん記録されていました。「デザイン」されたものではない「無作為」な美しさがそこにありました。
今回発表するラグは5種類。どれも貴重な古い資料を元に復刻したもので、今では作られていない柄ばかりです。会期中は Rungta の扱う様々なインドの製品やクラフトも販売するので、そちらも合わせてお楽しみ頂けると思います。
インドのめざましい経済発展における開発の影響などで、ラグを織ることができる職人が減り、伝統が徐々に衰退しつつある状況にあるそうです。そんな中 Rungta は、長い年月をかけて現地の職人たちと信頼関係を結び、パートナーとしてその生産を継続させることでその技術を守るという、素晴らしい活動を継続してきました。今回そんな彼らと一緒にラグを復刻できたことをとても嬉しく、またこの素晴らしい製品が流行り廃りで消費されることなく、多くの人に長く使われるといいなと思っています。
”Rungta Dhurrie rug series” ~ indian traditional techiniques and patterns ~