展示会の情報を紹介するページを作りました。昨年10月に開催したベニワレンなど過去の展示会は店内画像とともに概要を紹介しています。今月末からの飛松陶器さんのものなど開催予定また開催中の展示会は概要のみ紹介し、最新の情報などはこちらのブログやfacebookにアップしていく予定です。是非ご覧ください。
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この度on the shoreでは、飛松陶器の展示会を開催いたします。今回は新作の灯具(ライトウェア)と花器をメインに展示。そしてそれらの作品が老上海家具の空間で演出されることで、今までとは違った飛松陶器の表情をお見せできるのではないかと思っています。皆様のご来店をお待ちしております。
会期 2月20日(土)〜3月2日(水)*会期中無休会場 新宿区早稲田鶴巻町560-5,1F on the shore営業時間 月〜土 12:00-19:00、日/祝 12:00-18:00在廊日 20(土),21(日),27(土),28(日)問い合わせ tel:03-6228-0657 mail:info@on-the-shore.comfacebook https://www.facebook.com/events/1664460283841809/デザイン smb et smb
【飛松陶器 / 飛松弘隆】1980年佐賀県生まれ。多摩美術大学工芸学科で陶芸を専攻。卒業後は陶芸家のもとで助手として経験を積んだ後、陶磁器作家『飛松陶器』として制作活動を開始。磁器の泥漿鋳込み型によって作られるテーブルウェアやライトウェアを中心に作品を発表している。
【泥漿鋳込みとは】泥漿(でいしょうと読む。磁土に水を加えた半液状のもの)を石膏でできた型に流し込む。すると徐々にその泥漿の水分が石膏型に吸われて行き、石膏型の内側に皮膜が形成される。作品に応じた塗膜ができた頃を見計らって余分な泥漿を外へ出し、型ごと乾燥させる。乾燥後に型から外し素焼きと本焼きを経て作品となる。気温、湿度、型の乾燥具合、泥漿の状態などに影響を受けるので、データ以上に経験が重要になる制作方法。
11月のお休み ・・・4(水)、5(木)、11(水)、12(木)、18(水)、19(木)、25(水)、26(木)※8(日)は13時からの営業となります。ご来店の際はご注意ください。
写真は、飛松陶器さんの展示会「灯りと器とインテリア」が開催されている目黒のkarfさんのウィンドーの写真です。新作も発表されています。11/15(日)まで開催されていますので、是非足を運んでみてください。
飛松陶器による磁器製のランプシェード。型で作ることによって理想的なフォルムを可能にしたライトウェアシリーズです。この照明はaccordion シリーズの“cone(円錐)”。規則的に入ったラインが立体的な陰影を生み出す美しいランプシェードです。消灯すると真っ白で美しい焼き締めの磁器が見え、昼間もその浮かぶ姿を楽しむことができるのではないでしょうか。
7月のお休み ・・・1(水)、2(木)、8(水)、9(木)、15(水)、16(木)、22(水)、23(木)、29(水)、30(木)
7/1現在、臨時休業・営業時間変更の予定はありません。上記定休日も倉庫で入荷した商品の撮影とメンテナンスを行っている予定ですので、ご来店ご希望の際はお気軽にお問い合わせください。
これからの暑い季節の日差しを避けるため、お店の一番広い窓に遮熱性能のあるレースのカーテンを設置しました。外からもうっすらと店内が見え、店内も柔らかい光が差し込んできます。
on the shore ではカーテンやラグなど含めたインテリアのコーディネートも承っております。お気軽にご相談ください。
飛松陶器による磁器製のランプシェード。型で作ることによって理想的なフォルムを可能にしたライトウェアシリーズです。多面体を意味する“polygon”は、光を灯すと割り型によって生じる線と面が浮かび上がってくる、美しいランプシェードです。個人的に初見では空に浮かぶ飛行船のように見えました。神秘的な印象です。消灯すると真っ白で美しい焼き締めの磁器が見え、昼間もその浮かぶ姿を楽しむことができるのではないでしょうか。