on the shore - オン・ザ・ショア

Author Archive

2015.12.23 Wed

pen one more thing

雑誌penのオンライン版、pen online さんの連載企画ページ「ONE MORE THING」でインドのヴィンテージキルトとベニワレンを取り上げて頂きました。
キルトは平面ですが、風合いや質感、空気などを含めたその空間の魅力が伝わる素敵な写真とテキストで紹介されています。よく考えるとこれらの商品についてブログなどでもそれほど詳しく書いていなかったような気がするので、僕自身にとっても理解が深まった気がします。
是非ご一読ください。このページに掲載されていないキルトやベニワレンも多数店頭にありますので、是非実物をお手にとってご覧頂けると嬉しく思います。
年内の営業は27日(日)まで(※24(木)は定休日)となっております。
皆様のご来店をお待ちしております。

pen online「ONE MORE THING」

2015.12.21 Mon

beni ouarain beni m'guild

先日入荷してきた beni ouarain のクリーニングが済みましたので4枚追加しています。ヴィンテージの beni ouarain が2枚、beni m’guild というインディゴ染のラグが1枚、そして今回初めて比較的新しく作られた beni ouarain を1枚入れました。少しお求めやすい価格になっていますので、是非ご覧ください。
その他 azilal 175 というひし模様のアジラルを1枚saleにしています。1枚のみですので、こちらもよかったらご覧ください。

old beni ouarain is-001
old beni ouarain is-002
new beni ouarain is-003
old beni m’guild is-004
azilal 175 sale price

2015.12.17 Thu

knoll "mandarin chair" / マンダリンチェア

knoll社で製造されていた ettore sottsass デザインのマンダリンチェアです。
一本のスチールパイプがアームから背もたれ、座面の下までを一周廻されていて意匠と構造の両方を担っているように思います。このアームフレームのカラーリングが特徴で、当時は様々なカラーで作られていたようです。座面はお尻に向かって緩やかに傾斜していて、座り心地も良いです。背・座のウレタンと合わせて、新しいコットンリネンのファブリックで張り替え済みです。
ところで mandarin というのは、昔の中国の官僚や古い中国の標準語等の意味がある言葉(その他諸説いろいろあり)。トーネットの曲木の椅子が元ネタだと思うのですが、古い中国の椅子の肘掛けの綺麗なラインからも影響を受けたデザインなのではないかと思いますがどうなのでしょうね。調べればわかるのかもしれませんが。

knoll “mandarin chair” / マンダリンチェア

2015.12.11 Fri

christmas wreath 2015 / クリスマスリース

先日ごご案内した生の木をクリスマスリースですが、現在店頭に2個在庫がございます。すぐにお持ち帰り頂けますので、まだクリスマス用のリースを用意していなかったや!という方などがいらっしゃいましたら、是非ご来店ください。ちょっと早稲田なんて辺鄙な場所まで行けないけれどリースは欲しいな、という方。宅急便での発送も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

2015.12.09 Wed

beni ouarain yz-001 / ベニワレン yz-001

3m20cm x 1m80cm というかなり大きなサイズのベニワレンが入荷しました。広いお部屋にオススメです。毛足は短めですがウールに艶と光沢があるので高級な感じがします。モロッコではヴィンテージやアンティークなどという考えがあまりなくそれぞれがどれくらい古いものかは不明のことが多いのですが、こちらのものはかなり古いものだと思います。ところどころにほつれやそれを補修した跡がありいい風合いが感じられます。

モロッコの「ベニワレン」という地域で作られるラグ。モロッコ産の良質ウールを用いて現地のベルベル人女性の手によって織られている。量産されたものではない為、非常に希少。毛足が長く、白やベージュのベースに黒や茶の幾何学模様が描かれているのが特徴。アジラルなど他のウールラグと比べて使用される毛の量が多く、価格も高いが目が詰まっており丈夫。機能性にも優れ、冬の寒さが厳しいモロッコの山岳地帯でも足元を暖かく保ってくれる。

beni ouarain yz-001 / ベニワレン yz-001

pinterest / beni ouarain ※こちらでベニワレンが使われたインテリアの事例をご紹介しています

2015.12.06 Sun

モダンリビング 224

12/7日発売 MODERN LIVING 224号 P166からの「実用インテリア」企画ページのスタイリングにbeni ouarain(ベニワレン)を使っていただきました。
通常はスタイリストさんが担当される誌面のスタイリングですが、モダンリビングさんでは編集部の方々が自らされるケースも多いそうです。編集のお仕事だけでも大変なのに、スタイリング(商品のリース手配など細かいこと含め)までされているというのは本当に驚きですね。
今回 beni ouarain を使って頂いたページもとても素敵なので紹介させて頂きます。

モダンリビング 224 beni ouarain

椅子はfrits hansen の PK22、ガラスのテーブルは e interiors さんで扱われているものだそうです。モダンなインテリアにもベニワレンは合いますね。是非書店等でお手に取ってご覧ください。
また今回こちらでご紹介頂いた beni ouarain は店頭にございます。お気軽にお問い合わせください。

beni ouarain 007 / ベニワレン 007

2015.12.04 Fri

誠に勝手ながら、本日は午後1時から18時30分までの営業とさせていただきます。
急なご案内となり大変申し訳ございませんが、何卒よろしくお願いいたします。

Category: 営業日 | Author:  | 
2015.12.01 Tue

森岡さん

12月のお休み・・・2(水)、3(木)、9(水)、10(木)、16(水)、17(木)、24(木) ※23(水)は祝日の為営業いたします。
         また12(土)は13時から営業となります。ご来店の際はご注意ください。
年末年始休業・・・28(月)〜1/4(月) ※5(火)から通常営業いたします。

写真は昨日お邪魔してきた、森岡書店の森岡さんの著書「東京旧市街地を歩く」のトークイベントの一コマから、ボケていて全然分かりませんが、「これは実は御茶ノ水駅の駅舎なんです。現存しています」とクイズの正解を発表する森岡さん。この「東京旧市街地を歩く」は以前のブログでも紹介させて頂いた通り、ヨーロッパには存在する「旧市街地」という街を日本で見てみると・・・という森岡さん独自の視点で、東京にある近代建築や橋などを巡り、写真とともに紹介されている一冊でとても面白い本です。是非読んでみてください。

ところで、この本の写真を撮影された写真家の高橋マナミさんの展示会「THE STREET WITH NO NAME」が、神田にあるテラススクエアというところで開催されています。今週金曜日には高橋マナミさんと森岡さん、フリーライターの加藤さんのトークイベントもあるそうなので、是非足を運んでみてください。

2015.11.27 Fri

”石と装身具の展示”

僕も大好きな友人が営むジュエリーショップ、LCF の立川くんが、今日から三日間下北沢の無相創さんで展示会を開催します。
期間中は立川君貯蔵の石からお好きな石をお選びいただきお好きな作品を製作するオーダー受注会も同時開催されるそうです。
是非足を運んでみてください。

無相創(ぶあいそう)
〒155-0032 東京都世田谷区代沢4-25-8
11月27日(金)28日(土)29日(日)
10:00 – 19:00

Category: その他 / others | Author: | Tags: ,  | 
2015.11.26 Thu

beni ouarain IHATOV

先月開催した「beni ouarain,azilal and indian quilt」展でベニワレンをお買い上げ頂いたお客様から写真を送って頂きました。
静岡県焼津市の美容院のIHATOV(イーハトーヴ)さん(※以前はCASQUETTEというお名前で先月リニューアルされたそうです)の待合室兼ショップのスペースで使って頂いています。やわらかな日差しが差し込む素敵なお店ですね。

beni ouarain m-004

今月末から来月上旬にかけて、モロッコからベニワレンが数枚入荷予定です。届いてクリーニングが済み次第ご紹介していきます。気になる方はお気軽にお問い合わせください。