26(金)は撮影の為、午後1時からの営業とさせていただきます。ご来店の際はご注意ください。写真は中国の古い燭台です。サイズ、色それぞれございます。他にも、古い桶や箱なども入荷しております。それぞれ興味深い品々です。※明日木曜日は通常定休日です。
Blog Archives
SHOPのページに新しく、modern interior というカテゴリーを追加しました。こちらには on the shore の家具や小物、空間提案を行った案件を紹介して行くきます。#1には先日もブログなどで紹介させて頂いた、himie aoyama atelier & shop さんの案件です。こちらには上海の家具を数点セレクトして頂いています。是非ご覧ください。
PHOTO GALLERY では、商品のイメージ写真やインテリアのコーディネート例などを紹介して行く予定です。こちらも是非ご覧ください。
今後も更新していきますので、お楽しみに。
商品についてや商品のお貸し出しなどについてのお問い合わせを頂く機会が増えてきました。【CONTACT】ページのお問い合わせフォームの上にも記載しておりますが、頂いたお問い合わせには当日、もしくは翌日中に必ず返信をさせて頂いております。ただ、メールを受け取られる端末やサーバーの設定などによって、迷惑メールフォルダへ自動的に入るケースがあります。特に最近では、携帯電話のメールに返信が届いていなかったというケースが発生しましております。上記の通り、頂いたお問い合わせには必ず返信をさせて頂いております。数日が経過しても返信が無い場合は、何らかのトラブルが発生している可能性があります。その際は、大変お手数ですが再度お問い合わせを頂くか、お電話にてご連絡を頂ければ幸いです。※お問い合わせフォームにお電話番号の記載箇所があります。こちらをご記載頂ければこちらからお電話を差し上げることも可能ですので、ご活用ください。
また、webサイトには商品を多数掲載しておりますが、一部は倉庫で保管しております。事前にご覧になりたい商品をお知らせ頂けましたら、ご来店のお日にちまでに店頭にてご覧頂けるように手配いたしますので、お気軽にご連絡くださいませ。
涼しい季節になって参りました。皆様のご来店をお待ちしております。
アールデコのデスクをアップしました。無駄な装飾がなく、まさにアールデコといったミニマルなデスクです。角の部分は四隅ともアールになっており、側面・裏面も綺麗に仕上げられています。強度や硬さが求められる脚部には無垢材が使われているなど、 構造や素材が考えられています。そういった点から見ると、確実ではありませんが、ホテルのロビーなどで使用されていたデスク・カウンターなのではないかと推測されます。全体的に傷や汚れはありますが、素材や製造のクオリティなど、当時の高級家具であったことが分かる、とても珍しくまた貴重なものではないでしょうか。上記にもあるように、無駄な装飾が無くミニマルですが、その雰囲気と存在感は他のものとは比べ物にならないものを感じます。
上海アールデコのチェストをアップしました。デスク(こちらとこちら)同様、まさに上海アールデコ、といった逸品になります。取手や脚部、アールがかった角の仕上げなど、他では見たことの無いデザインになっています。また、本体のには行った白いラインが特徴的です。ただの塗装ではなく、その部分がきちんと溝になっている部分にも 当時の細やかな技術が伺えます。日本の住宅でも使えるサイズと収納力もある奥行・幅の引き出し。 とても使いやすいと思います。雰囲気と存在感はまた格別です。
アールデコのサイドテーブルをアップしました。シンプルな直線的なもの、 格子のデザインのもの、 天板にタイルが嵌め込まれたものなど様々ありますが、中でもこちらは最もミニマルなアールデコデザインではないでしょうか。直線的なフォルムの中にも縁などの細部の仕上げは丸みを帯びており、柔らかい印象を与えてくれます。板の厚みがあるため、線は太く見え、構造もしっかりとしています。サイズは幅57cm・奥行34cm・高さ57cmとコンパクトなので、ソファ・ベッド・デスクなど様々な用途でお使い頂けると思います。棚板もありますので、雑誌や書籍を置いておくこともできます。使い勝手の良いサイドテーブルです。
上海アールデコのデスクをアップしました。まさに上海アールデコといったデスクです。脚部、引き出しと扉の取手、背板、袖の彫刻、総合的に素晴らしい製品に仕上げられています。扉の中に備え付けられた3段のトレーのように、他の国のものにはあまりみられない、この時代の製品特有の機能は特筆すべき点です。天板の突き板に浮きが見られるものの、全体のコンディションとしては素晴らしいものだと思います。 天板も幅114cm、奥行61cmと広く、また収納もたくさんありますので、もちろんデスクとしても 非常に使いやすいサイズです。デザイン、素材、作り、どこを見ても当時のラグジュアリーだった上海の生活をかいま見ることができる逸品です。
老上海のラウンドテーブルをアップしました。全体的にはクラシックな印象を与えてくれます。天板が3本のアームで持ち上げられているという変わった構造とデザインになっています。脚は3本なので、床のレベルでがたつくこともありません。直径は78cmとコーヒーテーブルとしては少し大きめのサイズです。通常のコーヒーテーブルとしてはもちろん、コンパクトなダイニングテーブルとしてもお使い頂けると思います。ラウンドテーブルはどの方向からもすわれますので、場所も取らず非常に使い勝手のいいテーブルとして重宝します。
天板がショーケースになった、観音開きのキャビネットをアップしました。こちらは老上海時代のものだと思っていたのですが、ショーケースのプレートを見るとそうではないようです。「”Canadian”MADE IN CANADA. W.H BANFIELD & SONS LIMITED.TORONTO CANADA.」と書かれています。調べたところこの会社はカナダの古いスチール部品などを製造していた会社のようで、このキャビネットもカナダで作られたと書かれています。観音開きの扉の中は十分な収納になっており、90.5cmと腰くらいの高さなのでショーケースとしても非常に使いやすいサイズです。四角に近い形も面白い点ですね。ただ、なんと言っても、全体のコンディションは素晴らしく、その雰囲気は他にも無いものを持っている珍しいキャビネットです。
アールデコのレザーチェアをアップしました。直線的で無機質な印象も与えつつ、植物のつるのような有機的な印象も与える脚部の彫刻と、2段階細くなって行くように脚の先端がデザインされています。背もたれも直線的で、レザーは背面に鋲で固定されているという、クラシックな仕上げです。背もたれ、座面ともに中のクッション材とレザーは新しいものに張り替えられていますが、 フレーム自体は上海租界時代のものになります。座面は取り外しも可能になっています。