on the shore - オン・ザ・ショア

現行品 / contemporary object の記事

2015.02.18 Wed

flos goldman

昨年発売になったデスクランプ GOLDMAN / ゴールドマン が仕様変更になっています。

flos goldman

ベース裏にUSBの差し込み口が備えつけられています。これで携帯電話やタブレットなどの充電が簡単にできます。
便利な機能ですが、やはり個人的には旧仕様の方が好きです。余計といっては失礼ですが、裏側とはいえ見た目のミニマルさが失われてしまったように思えます。また価格も¥48,500-から¥54,000-(どちらも税抜価格)と高くなっていますのでご注意ください。

まだ旧仕様である、USB差し込み口のないタイプも若干在庫があるようです。
ご検討されていた方がいらっしゃいましたら、お早めのご注文をお勧めします。on the shore では在庫が有る限りは旧仕様を販売いたしますが、なくなり次第webサイト含め新仕様に切り替えて行きます。
もちろん、新仕様をご希望の場合でもご注文を承りますので、お気軽にお問い合わせください。

GOLDMAN / ゴールドマン(旧仕様)

2014.11.05 Wed

rosendahl wall clock station / 壁掛け時計 ステーション

アルネ・ヤコブセンデザイン、ローゼンダール社製、デンマークの鉄道駅で使用された壁掛け時計です。
アラビア数字を用いた高い視認性、シンプルなフォルム。70年以上前のデザインですが、古さを全く感じません。
画像で使用している直径21cm以外にも、16cmと29cmがありますので、お部屋の広さや天井の高さなどに合わせて選べます。

osendahl wall clock station / 壁掛け時計 ステーション

2014.09.27 Sat

mod.265

建築、インテリア、家具、照明など様々な分野で活躍しているデザイナー パオロ・リッツァートにが手掛けた壁掛けの照明です。
古い洋書や海外の雑誌などではよく見かけるので、以前から海外では人気のある製品なのでしょう。1973年にデザインされていますが、まさに現在の室内空間に使いたい、そんなプロダクトです。アームについた重りでバランスと取るという構造になっています。ブラケット(壁に取り付ける三角形の枠)は180度回転し、さらにアームも自由に高さと角度を変えらるという素晴らしい機能です。
フロアライトとして、デスクライトとして、様々な場所・用途で自由自在に操ることができる照明です。

MOD.265 / ウォールランプ 265

2014.08.24 Sun

コットンラグ
何学模様をあしらった、シンプルなインドの手織りラグマットをアップしました。

ウールや化学繊維のラグマットは遊び毛が出て管理が大変。また冬は暖かくて良いですが夏はちょっと暑く感じることがありますよね。こちらのラグはコットン製なので、夏はさらっと涼しく、冬は温かく足元を包んでくれますので、通年お使い頂けます。汚れてもご自宅で手洗いして日陰で干すなど、お手入れも簡単です。
サイズは日本の住宅で使いやすい1.8mx1.2m。柄は幾何学A幾何学C幾何学D幾何学E幾何学三角の5種類です。

cotton rug geometric pattern / コットンラグ 幾何学模様

2014.08.23 Sat

artek chair no.66
名作チェア:artek chair 66 / アルテック チェア 66 をアップしました。
スツール 60 同様、フィンランドの建築家、アルヴァ・アルトが1935年にデザインしたチェアです。生まれてから約80年もの間、継続して生産されているという素晴らしい製品です。小振りにみえますが座面の広さは十分。また背もたれは合板特有の柔らかさがあり、座り心地も抜群です。
ダイニングチェア、デスクチェア、またお子様用の椅子としてもおすすめです。

artek chair 66 / アルテック チェア 66

2014.04.22 Tue

goldmanFLOS「GOLDMAN」design by Ron Gilad

幅255 奥行80 高さ400mm ¥48,500-(税抜)

1800年代という、照明器具としては最も初期にデザインされた、当時は銀行で使用されていた「bankers lamp」が現代の解釈で生まれ変わりました。オリジナルはグリーンのガラスシェードに真鍮のベースで構成されていました。重厚感と存在感を伴い、かつ手元を照らすという銀行家達の仕事を支えるに欠かせない機能を持ち合わせた、アノニマスな名作として知られています。この「GOLDMAN」は、シェードをポリカーボネートに、本体・ベースをアルミに、光源をLEDにと、デザイナー:Ron Giladの手によって進化を遂げて登場です。

on the shore でも取り扱いをしております。

この照明はFLOSから今年の3月に発表されました。その情報を得た瞬間、僕の脳裏にある映像が蘇り、鳥肌が全身を駆け巡ったのです。そもそもの始まりは高校3年生の冬、今から17年程前、名作「セブン」を見た時に遡ります。※セブンについてはこちらを

定年を間近に控える刑事:サマセット(名優:モーガン・フリーマン)はダンテの神曲について調べ物をするために図書館へ出向きます。そのシーンでこの「bankers lamp」が十数台、暗い館内のデスクの上を照らしているのです。その光景たるや圧巻でした。それ以来、僕の頭の中からこの映像が離れることはありませんでした。

先程も書きましたが、このbankers lampはその名の通り銀行家たちのために作られたものです。緑色の光は目に優しいことからこの色なのでしょう。図書館のインテリアに使われたのもの納得できます。デザインはかなりの数存在するようで、買い付けの際上海でもたくさん見ました。租界時代には多くの欧米の金融機関が上海にも進出していたので納得できます。探して回りました。しかしながら、コピー品や劣悪なリプロダクトもかなり出回っているため、本当に古いオリジナルのランプはなかなか見つかりません。

そしてあきらめかけていた最後の仕入れ先を回った時。ついに、いままでいくつか見ていたものが本当のオリジナルではないということを決定づける、bankers lamp を見つけたのです。

bankers lamp originaloriginal「bankers lamp」unknown designers 1900~20’s

幅175 奥行175 高さ335mm ¥200,000-(税抜)

goldman shadebankers lamp original shade

ポリカーボネートとガラスのシェード

goldman basebankers lamp original base

アルミニウムと亜鉛合金、キャストアイロンのベースに真鍮カバーのベース。リプロダクトとの違いはこのベースとアームのクオリティー。goldmanはこのLEDの部分がスイッチで調光可能。

bankers lamp original switch

スイッチももちろん真鍮製。

lamp

また探したいですが、同じデザインではなくても古いものはなかなか見つからなさそうです。

追記

藤原ヒロシさんもブログでこの「bankers lamp」について書いていらっしゃいました。セブンの図書館での1シーンの画像も見ることができますね。興味深いプロダクトです。