飛松陶器による磁器製のランプシェード。型で作ることによって理想的なフォルムを可能にしたライトウェアシリーズです。多面体を意味する“polygon”は、光を灯すと割り型によって生じる線と面が浮かび上がってくる、美しいランプシェードです。個人的に初見では空に浮かぶ飛行船のように見えました。神秘的な印象です。消灯すると真っ白で美しい焼き締めの磁器が見え、昼間もその浮かぶ姿を楽しむことができるのではないでしょうか。
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水曜日に上海からの荷物を倉庫へ搬入しました。
1日かけての開梱作業。撮影スペースも椅子などの小家具でいっぱいです。
キャビネットなどの箱物もたくさん入りました。
今日からメンテナンスとクリーニングを行い、少しづつ店頭へ並べていきます。webへの掲載は来月下旬からになりそうですが、店頭では画像等でご案内させて頂きますので、是非ご来店ください。お待ちしております。
ガイ・レンヌというフランスのアーティストによるリトグラフです。正確には何なのかはわかりませんが、ひし形模様のクロスが掛かったテーブルの上に置かれたシャープなデザインのポットが見えます。他には魚のようにも見えるものが2体あり、もう一つワイングラスのようなものも見えます。そして背景には窓が描かれているようです。力強くも見えるし、荒んだ日常の一コマのような印象にも見て取れる、一風変わった作品です。作者のサイン入り、ダークブラウン木製フレームに入っています。
19世紀創業の歴史と格式ある貴金属ブランド、WMF(ヴィーエムエフ)のフラワーベースです。アールデコ全盛時代に作られたこの”ikora”は著名な建築家やデザイナーたちに依頼をして作られたシリーズです。真鍮のベースの表面がグリーンに塗装されており、その上に金色の装飾が施されています。新しい製品には出すことのできない風合いの素晴らしい製品だと思います。
急なご連絡となってしまいましたが、明明後日の19日(金)を臨時休業とさせて頂きます。上海からの船の入港が予定よりも遅れているようで、税関への申告と搬出作業がずれ込んでしまうことになりそうです。その為、通常の定休日である明日17(水)から、6月のお休みのお知らせでお伝えしていた20(土)までお休みとなります。ただ、明日17(木)と18(金)はお店か倉庫におりますので、ご連絡を頂ければお店をご案内いたします。お気軽にお問い合わせください。大変申し訳ございませんが、ご来店の際はご注意ください。宜しくお願いいたします。
※日程が変更になりましたので、明日6/19(金)は通常どおり営業いたします。翌20(土)は臨時休業となります。度重なる変更でご迷惑をおかけし申し訳ありません。(6/18追記)
カクタスポット、サボテン鉢をアップしました1920年代のドイツの HAOEL 社製です。それほど名前は知られていませんが、Margarete Heymann という、バウハウスで学んだ陶芸家による作品です。ピンク、ブルー、鮮やかイエローという大胆な色使いは、バウハウスが影響を与えた80年代のポストモダンにも通ずるものがあります。規則的に配置された幾何学的な模様と釉薬のバランスにも注目です。また、生き物のような脚のデザインも面白いですね。写真にもある小さな受け皿も付属します。※ご希望でしたら、写真のサボテンもプレゼントいたします。
来月の入荷を前に、倉庫の商品を多数店頭に並べました。上海の家具からヴィンテージの小物までボリュームたっぷりです。じっくりとご覧頂けるよう、冷たいお茶を用意して皆様のご来店をお待ちしております。
福井守さんによる木のオブジェを3点アップしました。福井さんは学生時代プロダクトデザインを学び、デザインユニットを立ち上げげられました。様々な企業と数々のデザインプロジェクトを手掛けた後の2014年に独立。現在は木のオブジェを作られています。材木屋、川原など様々なところで出会った様々な樹種の木々を、思い向くままに削り出し形になってくるオブジェは、二つとして同じものはなく、どれもが個性的な質感と表情を感じさせてくれます。
「すっと息を吸い 心を清らかにして余白のある空間に、ものを飾ってみる」そんな彼の言葉の持つ感覚に共感を覚えます。