スウェーデンのヴィンテージランプをアップしました。AB Markaryd / ABマルカリュード(スウェーデン)というメーカーのもので、デザイナーはHans Agne Jakobsson / ハンス・アウネ・ヤコブソン。調べたところ、家具やインテリアのデザイナーを経て照明のデザインを多数手掛けた人のようです。薄くスライスしたパイン材をシェードに用いた「エリセット」というシリーズが有名で、ヤマギワさんから復刻もされています。日本の室内空間にも合う、柔らかい光とシェードの造形が美しい照明ですね。ヤマギワさんのエリセットシリーズはこちらです。on the shore でもお取り寄せ可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
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箱男箱女会 期 2014年10月 16日(木) – 2014年10月22日(水)時 間 12:00 – 19:00(最終日17:00まで)会 場 ギャラリー空箱 〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西2-11-7
初日に伺ってきました。安部公房の名作「箱男」を読まれた方も多いのではないでしょうか?面白い空間が広がっています。是非脚をお運びください。
webサイトに、ハタノワタルさんの和紙の箱 道具箱A4サイズをアップしました。是非ご覧ください。
先日もブログでお知らせした通り、本日は臨時休業とさせて頂きます。会期が残りわずかですが、開催中の展示会をご紹介します。
ERIK HÖGLUND exhibition 2014北欧ガラス工芸の革命児 エリック・ホグラン展会 期 2014年10月 1日(水) – 2014年10月20日(月)時 間 11:00 – 20:00会 場 8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery入場無料
Pierre Paulin – Ado Regards Croisés佐藤亜土 × ピエール・ポラン 「フォルムを生みだす天才児たち」展会 期 2014 年9月29日(月) – 10月13日(月・祝)時 間 12:00 – 19:00 (最終日―17 :00)会期中無休会 場 AL 1F main space 東京都渋谷区恵比寿南3-7-17-1F入場無料
on the shore のある早稲田のお隣、神楽坂にla kagu(ラ カグ)が本日オープンします。先日、いつも仲良くして頂いている恵比寿のBUILDINGの木村さんにお誘い頂いて、オープニングレセプションに行ってきました。
こちらのお店はアパレルのサザビーリーグさんが始められた新業態のライフスタイルショップで、そうそうたるメンバーによってランドスケープデザインから商品や書籍のセレクトが行われていることで話題です。数ヶ月前、このショップオープンの情報を聞いて僕は少し驚いたことを思い出します。その店舗となる立地に興味があったからです。
on the shore をオープンするにあたり、神楽坂も候補地の一つでした。店舗を探して神楽坂の小道から小道を何日もひたすら歩いていた時でした。今回のla kagu がオープンした新潮社さんの倉庫があるのを見つけて、こんな場所でできたらな〜(建物が大きいし場所も良いのでどれだけ頑張っても無理だとは思ったのですが・・・)、なんて考えていたのがちょうど一年前くらいです。
そんなこともあり一人で勝手に親近感を持っている神楽坂。飲食店が多く、一つ小道に入ると石畳の素敵な通りや小さなギャラリーも点在するとても面白いエリアです。外国人の方もこの雰囲気を好んで多く住まわれているようです。神楽坂駅を出ると面している早稲田通りをずっと飯田橋方面とは反対に下りて行くと早稲田方面です。la kagu から on the shore までも徒歩で10〜15分程。神楽坂へ行きがてら、是非早稲田へも散歩がてらお越し下さい。googole map
レセプションは想像以上に大勢の人でした。二階の入り口にはもちろんの新潮社文庫。僕ももちろんお世話になっています。
クラフト カテゴリーに商品をアップしました。石川県山中漆器の畑漆器店のブランド col.(カラー)のKOMA(コマ)、デザインディレクションはMUTE(ミュート)。是非ご覧ください。
いよいよ秋本番でしょうか。朝晩は肌寒くなってきましたね。10月の定休日は、2(木)、9(木)、16(木)、23(木)、30(木)です。加えて、10/11(土)は納品の為、臨時休業とさせていただきます。ご来店の際にはご注意ください。
写真は中国の古い桶。真ん中のものは取手や金具のデザインが明らかに欧米の影響を受けているものだということがわかります。右端に見切れている桶は、取手が鳥のような形になっています。中国では、この取手がアヒルの形になっているものを良く見かけますが、こちらはそれを簡略化したもののようです。また、奥に見える漢字が書かれたものは蓋付きの缶で、元々はペンキ(赤)、非常食(緑)のもの。いずれも個体差はありますが、少量入荷しています。お花を生けたり、プランターとして使うなど面白いと思います。
先日の燭台もそうですが、中国には面白いものがまだまだたくさんあります。
中国の筆掛けを3サイズアップしました。筆掛け 小サイズ
書の国 中国で古くから存在する、「筆を掛ける」という機能を持った製品です。上部のバーには両側に龍の彫り物が施されています。筆を掛けるフックは前と後にそれぞれついています。本来の機能としてはもちろんですが、現代の生活に合わせると、玄関先に置くキーホルダー、またアクセサリーホルダーとしてなど、アイデア次第で幅広い用途でお使い頂けます。組み立て式になっており、上部、支柱2本、真ん中のバーの4つのパーツを嵌め込むだけで完成します。是非ご覧ください。
今回は東横線都立大学前駅にある、ジュエリーショップ LCF shop+atelier さんにお邪魔して撮影をさせて頂きました。ショップのオーナーであり、作家でもある立川君がセレクトした古道具や什器とあわせて、素敵なジュエリーがあります。皆さんも是非行ってみてください。
LCF shop+atelier東京都目黒区中根1-2-15 #103(東急東横線 都立大学駅から徒歩1分)OPEN 12:00 – 19:00CLOSE 水曜日/第2・第3木曜日TEL/FAX 03-6318-0219MAIL info@lcf77.com
建築、インテリア、家具、照明など様々な分野で活躍しているデザイナー パオロ・リッツァートにが手掛けた壁掛けの照明です。古い洋書や海外の雑誌などではよく見かけるので、以前から海外では人気のある製品なのでしょう。1973年にデザインされていますが、まさに現在の室内空間に使いたい、そんなプロダクトです。アームについた重りでバランスと取るという構造になっています。ブラケット(壁に取り付ける三角形の枠)は180度回転し、さらにアームも自由に高さと角度を変えらるという素晴らしい機能です。フロアライトとして、デスクライトとして、様々な場所・用途で自由自在に操ることができる照明です。