早稲田大学の會津八一記念博物館にて、《没後50年「写真家としてのル・コルビュジエ」展》が開催されます。建築家 ル・コルビュジエがその自らの空間的思考の道具として撮影していた写真約350枚をパリのル・コルビュジエ財団の協力のもと公開。あわせて、氏が撮影をした16ミリで動画も上映されるそうです。没後50年にあたる今年、cassina でも特別展が企画されるなどますます注目が集まるデザイナー・建築家ではないでしょうか。詳細です。会期中にシンポジウムも開催されるそうです。足を運んでみてはいかがでしょうか。
会期 2015年7月6日(月)~8月2日(日)会場 早稲田大学 會津八一記念博物館(早稲田キャンパス2号館)1階 企画展示室時間 10:00~17:00(入場は16:30まで) ※7月13日(月)は12:00~17:00(入場は16:30まで) ※8月1日(土)・2日(日)は10:00~16:00(入場は15:30まで)閉館日 日曜・祝日 ※7月20日(月/祝日)・8月2日(日)は開館入場無料
以前「AIR CRAFT」というコルビュジエが撮影した飛行機の写真集を見たことがあります。またとある陶芸家の方が昆虫(象虫だったかな?・・・)の造形が美しいと、おっしゃっていた事を思い出します。