昨日上海出張から戻りました。今回は1日だけ時間を取って出来るだけ建築を見てきましたので、それらを紹介したいと思います。
上の写真は上海の外灘(わいたん)。租界時代の行政や金融の中心地だったエリアで、ホテルや銀行などたくさんの西洋建築が当時のまま残されています。
有名なピースホテル(和平飯店)。on the shore に1台だけ入荷したタイルトップのサイドテーブルは、この和平飯店で使われていた物です。数年前にリニューアルされており、先日ブログで紹介した、shanghai ART DECO 本にのっているような当時の家具はありませんでしたが、素晴らしい空間でした。
ドア
この階段は書籍にも掲載されていました。重要な箇所はそのまま生かされているのですね。素晴らしいです。
こちらはアールヌボー様式でしょうか、和平飯店の向かいにあるスウォッチ・アート・ピースホテルの扉。
南京東路にある建物のドアの飾り。
このカオス感。歴史的重要な建築物を取り囲む電線。上海的。
broadway mansion(ホテル)。
shanghai power company
denis(レジデンス)。現在も住居として使用されており、1階がファミリマートというのもなんだかすごいです。
washingnton(レジデンス)。
ドア
建物と洗濯物というギャップ。
アールデコ?な花台。
まだまだこんなものではありません。次回行ったときにも時間を作って写真を撮ってこようと思います。そして、簡単な上海の建築マップみたいなものを作れれば面白いと考えています。今回の上海出張でまた夢が出来ました。
shanghai ART DECO 本は絶版になっており、今回は探したにもかかわらず見つけることが出来ませんでした。引き続き探しては行きますので、ご興味のある方、しばらくお待ちください。書籍は店頭にありますので、お気軽にご覧くださいね。
明日のブログでは今回買い付けたものや行ったところなどをご紹介します。