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7月のお休みは、3(木)・10(木)・17(木)・26(木)です。
また、先日のブログでもお伝えした通り、今月中旬に上海から荷物が届く予定です。日によっては、営業時間が変更になる可能性もありますので、事前にご連絡を頂くかfacebookページをご確認ください。また、入荷後に新商品を早くご覧になりたい方は事前にご連絡を頂ければ、倉庫をご案内しますのでどうぞ遠慮なくお申し付けください。
写真は今回持ち帰ってきた、卓上シェルフと筆掛けの幅の狭い小サイズとぐいのみです。卓上シェルフは1点のみですが、その他は数点在庫がありますので、気になりましたらご連絡ください。
こちらは今回購入してきた書籍。一番下の「LIVING IN CHINA」はamazonでも購入できます。一番上の「OLD VILLA IN SHANGHAI」は上海の租界エリアなどにある改装されたレストランやバーを紹介している写真集です。老洋房(らおやんふぁん)とは古い洋風の家のこと。あたりはずれはあるみたいですが、このエリアは特に夜おすすめです。すばらしいインテリア空間。時を経たものには、何事も及ばないな〜と思います。
今回の買い付けでは新しく見つけた所もいくつか回ることができました。アールデコの物を中心に選びましたが、いわゆる中国古典家具と小物も少しだけコンテナに入れる予定です。アールデコの物はやはり面白いものがたくさんありました。少しだけご紹介します。
和平飯店のラウンドテーブル。脚部のデザインがタイルトップのサイドテーブルと同じです。
アールデコのチェストとキャビネット。これも面白いデザインでした。
アールデコ・老上海のショップの黄色い壁。
倉庫のようなアンティークショップ。他にも山積みになっている中から光る物を発掘します。
これも違うショプの倉庫。
今回初めて行った、明や清またそれ以前のアンティークを扱うショップです。国宝級のキャビネットや、大きな建物の屋根みたいなものまでを扱っており、現在国と博物館を建てる計画があるとのこと。顧客は主に欧米人と中国人だそうです。日本人はいないとのことでした。
膨大な在庫でした。いくら時間があっても見きれません。次回はもう少し時間をかけて見ようと思っています。
最後は有名な外灘(わいたん)の夜景。上海に住む知人に連れて行ってもらいました。少し霧がかっていますが、たまたま天気がよく綺麗な夜景を見ることが出来ました。
ブログ建築編に掲載した、歴史的建物と洗濯物の画像、近代の建物の裏にある一般市民の家、そしてこの夜景。ギャップだらけの現実が上海そのものなんだなと感じた瞬間でした。
今回の買い付けで改めて上海・中国の奥深さを感じました。まだまだ掘るところが山のようにあり、きっとどれだけの時間をかけても掘りきることはできないのでしょう。それくらいの歴史と難しさ、しかし価値があります。帰ってきて早々、次の買い付けのことを考え、夢を膨らませています。
今回の荷物は7月中旬の入荷です。お楽しみに。
21日(土)から上海出張です。今回もアールデコ・老上海のものをメインに買ってこようと思いますが、毎日考えているといろいろなアイデアが浮かぶもの。上海にいるパートナーに調査をお願いしていたものがあり、その確認も今回の楽しみの1つです。
ここでお知らせが一つ。7月から倉庫を借りることにしました。お店から自転車で5分くらい、歩くと10分くらいのところです。そこで今後ガレージセール的なことも出来れば、と考えています。今回のコンテナには、家具以外にもちょっと変わった小物も入れてくる予定です。変わったものと言っても中国の雑貨を思い浮かべないでくださいね。
どれくらい見つけられるかわかりませんが、それなりに集まったらそういったことも出来るかなと思っています。
入荷は7月の中旬予定です。お楽しみに。
もう一つお知らせ。on the shore のウェブサイトをリニューアルしています。商品は上部バナーの【SHOP】ページに一覧で表示されます。商品画像をクリックすると、商品の詳細ページがご覧頂けます。
カテゴリーは、「shanghai ART DECO / lao shanghai」、「vintage object」、「modern object」、「craft」、「modern interior」でそれぞれ商品を掲載しています。まだ商品が無いカテゴリーがありますが、今後不定期的に商品を追加していきますので是非ご覧ください。
ご質問などございましたら、お気軽にお問い合わせください。
出張中もメールは毎日確認しますので、お急ぎの御用の際は、お問い合わせページ、もしくはinfo@on-the-shore.com までご連絡ください。※facebookは中国では閲覧できませんので、メールにてお願いいたします。
写真は出張時にも愛用しているRICOH GXR。専用の交換レンズで撮影の幅が広がる製品だったのですが、購入当時(2年前くらい)の予想通り、生産終了です。ヤフオクでもこのレンズユニットがかなり高値で取引されています。そうなる前に購入したレンズ数本と、他社レンズも使えるマウントユニット。まだまだ活躍してもらいたいです。
SHANGHAI ART DECO。2006年に出版された、上海アールデコに関する大変貴重ですばらしい資料です。他にも参考になる書籍を探してはいますが、これ以外になかなか見つからないのが現状。偶然上海の本屋で見つけて1冊だけ購入してきた物です。今月末の出張で仕入れてこようと思い問合せをしたところ、現在は印刷しておらずストックもなくなっているとのこと。ただ、来年の秋に上海で開催されるアールデコの大きな催しの際に再販されるそうです。少し先になりますが、楽しみに待とうと思います。
再来週からの出張の際にはなんとか数冊は見つけてこようと思います。販売予定ですので、もしご興味のある方がいらっしゃれば先にお取り置きしますのでお問合せください。
この書籍では、公共施設からアパートメントやレジデンス等の建築がメインですが、ドアや窓枠などの建具、インテリアや家具も少し紹介されています。店頭では自由にご覧頂けますので、お声がけください。
ここ数日は東京でも30度を上回る暑い日が続きます。
on the shore は6月から、毎週木曜日を定休日とさせて頂きます。事前にご連絡を頂ければ、定休日でもお店を開けさせて頂きますので、お気軽にお問い合わせください。また、6月21日(土)〜25日(水)まで上海へ買い付けの為、期間中はお店は閉めさせて頂きます。メールは毎日確認しておりますので、お急ぎの用件はメールにてご連絡ください。※facebookは中国では閲覧できませんので、ご連絡はメールにてお願い致します。
6月のお休み 5(木)・12(木)・19(木)・21(土)〜25(水) ※26(木)は通常の定休日ですが、買い付けから戻りますので営業致します。
今回の上海の買い付けの様子はブログにて(できればリアルタイムで)お見せできればと思っています。21からのブログをお楽しみに。
glass cabinet : marble top / ガラスキャビネット : 大理石天板
幅.1065 奥行.435 高さ.1215 mm
¥200,000 + 税(8%)
老上海のガラスキャビネットです。脚部・及び扉の装飾を見ると、同年代の他の製品に比べて、イギリス様式の影響をより強く受けたデザインだと思われます。天板には大理石が嵌め込まれており、木天板のキャビネットと比較してもその重厚感と存在感は格別です。棚板は3枚付いており、それぞれの段の高さも十分ありますので、大きな洋書からワインなどのボトルまで様々な物を収納することが出来ます。飾り棚としてや、また店舗では什器としてもお使い頂けます。雰囲気のあるキャビネットをお探しの方や、今までとは少し違った空間作りにおすすめします。
bankers chest / 銀行の書類ケース 幅.455 奥行.455 高さ.1560 mm ¥200,000 + 税(8%) 上海の銀行で使用されていた書類を入れる収納です。老上海時代には欧米の主要銀行も上海に進出しており、それらの建築はアールデコ様式のものも多かったようです。そういった銀行で使用されていたのでしょう。銀行の名前が入ったプレートが付いたまま残ったものもあるようですが、こちらは付いていないのでどこの銀行のものかを特定することはできません。 引き出しの左右のフレームには引き出しの出し入れのストッパーがついているという、珍しい構造になっています。金具もしっかり備え付けられているため、セキュリティーも守られていたようです。引き出しの取手も削り出した木で作られており、当時の職人の手仕事がうかがえます。引き出しの奥行き、幅、高さが十分にありますので、様々なものを収納することが可能です。
お店の外に造作した台にお花や植物を増やしていこうと思っています。4月に植えたラベンダーの花がたくさん咲いたので、お花を収穫しました。中国の筆立てを使って店内で乾燥させている最中です。ドライフラワーやポプリ。夢は膨らみます。
アイビーも青々と美しく。梅雨に入る前だけのしばらくの間の清々しい季節。 本日も快晴ですね。皆様のご来店をお待ちしております。
シューズブランドで、マーケティングやコンサルティングを手掛けられている、MIKIRI(株式会社ミキリ)のクリエイティブディレクター:河村さんのブログ「TOKYO DIALY」でご紹介頂きました。
また、表参道にある、omotesando atelier(オモテサンドーアトリエ)さんのブログでもご紹介頂きました。こうしていろんな方々にブログやfacebookでご紹介頂けることは本当に嬉しいことです。ありがとうございます。
また、先日のブログでもご案内した通り、on the shore の最寄り駅は早稲田駅ですが同じ東西線のお隣の駅:神楽坂からも歩いて頂ける距離です。神楽坂はおいしいレストランや素敵なギャラリーもたくさんあります。ランチにでもお出かけがてら、早稲田まで足を運んで頂ければ嬉しいです。