on the shore - オン・ザ・ショア

森岡書店 タグ

2016.09.06 Tue

そばにいる工芸

ハタノワタル2

ビデオ2

そばにいる工芸

銀座の資生堂ギャラリーにて本日から「そばにいる工芸」展が開催されます。
ところでこちらの資生堂ギャラリーの開設は1919年なのだとか。今でこそ”手仕事”や”工芸””民藝”などの言葉をよく耳にしまた雑誌などでも見かけますが、このギャラリーは当時から『「美しい生活文化の創造」を企業使命とし生活を豊かにするものとして工芸に着目し、美術と同様に数多くの工芸の展覧会を開催』(※資生堂ギャラリーwebサイトより)してきたギャラリーなのですね。

今回は森岡書店の森岡さんキューレーションのもと、暮らしの基本となる「食」と「住」の側面から選んだ6名の工芸作家作品が展示されています。そしてその中には on the shore でも取り扱いをさせていただいている、飛松陶器さんとハタノワタルさんも選ばれています。会期も長くなっていますので是非お出かけください。

会場では各作家さんの製作工程の映像が流されているのですが、その映像は2つの壁を使って2つの視点から撮影したものを同時に流しされています。その場にいるような錯覚を覚えるような演出だったと思います。

会期:2016年9月6日(火)~10月25日(火)
会場:資生堂ギャラリー 入場無料
〒104-0061 東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル地下1階
tel. 03-3572-3901 fax. 03-3572-3951
平日 11:00~19:00 日・祝 11:00~18:00 毎週月曜休

2016.06.10 Fri

casa brutus 6/10発売《Casa BRUTUS 2016 vol.196 JULY Lifestyle Shopping》P170,171の「SQUARE ROOTS」のスタイリングページで、Michael Anastassiades の IC LIGHT を使用して頂きました。また、P58で紹介されている森岡書店さんのページで上海のショーケースキャビネットが少し写っています。4月に開催された飛松陶器の展示会の際に取材・撮影された写真のようで、ちょうど展示の什器として使って頂いていた為運良く登場しています。
是非書店等でお手にとってご覧ください。

IC LIGHTS S / IC ライト S
lao shanghai showcase cabinet / 老上海 ショーケースキャビネット

2016.04.22 Fri

シェード

書籍

タイル

森岡書店 外観

Lightware & A book 一冊の本を照らす
2016.4.19 tue – 4.24 sun.
13:00 – 20:00

森岡書店
東京都中央区銀座1-28-15 鈴木ビル一階
03-3535-5020
最寄駅:新富町、銀座、東銀座、宝町駅から各6分圏内

飛松陶器の新作シェードの発表と、森岡書店の森岡さん著書「東京都旧市街地を歩く」を販売している今回の展示会では、什器として上海家具を使って頂きました。森岡書店のある鈴木ビルは近代建築ということもあり、上海の家具も空間に合っているのではないかと思います。
会期は24日(日)までとなっております。是非お出かけください。

2016.04.10 Sun

Lightware & A book  一冊の本を照らす

飛松陶器の展示会が銀座の森岡書店で開催されます。
Lightware & A book – 一冊の本を照らす –」と題されたこの展示会では、飛松陶器から発表される新色のランプシェードが、
昨年出版された森岡書店の森岡さん著「東京旧市街地を歩く」を照らします。
是非足を運んでみてください。

Lightware & A book 一冊の本を照らす
2016.4.19 tue – 4.24 sun.
13:00 – 20:00

森岡書店
東京都中央区銀座1-28-15 鈴木ビル一階
03-3535-5020
最寄駅:新富町、銀座、東銀座、宝町駅から各6分圏内

今回のDMのデザインは smb et smb の新保さん、写真は高橋マナミさんが撮影されました。「東京旧市街地を歩く」と同じチームで作られたDMで、この書籍を「照らす」展示会が開催されることがなんだか素敵だなと思いました。僕も伺おうと思っています。

ところで、森岡書店 銀座店オープンのブランディグとアートディレクションをされた、takram design engineeringさんのサイトで森岡書店のことが書かれてありました。是非読んでみてください。

一冊、一室。森岡書店。

2015.12.01 Tue

森岡さん

12月のお休み・・・2(水)、3(木)、9(水)、10(木)、16(水)、17(木)、24(木) ※23(水)は祝日の為営業いたします。
         また12(土)は13時から営業となります。ご来店の際はご注意ください。
年末年始休業・・・28(月)〜1/4(月) ※5(火)から通常営業いたします。

写真は昨日お邪魔してきた、森岡書店の森岡さんの著書「東京旧市街地を歩く」のトークイベントの一コマから、ボケていて全然分かりませんが、「これは実は御茶ノ水駅の駅舎なんです。現存しています」とクイズの正解を発表する森岡さん。この「東京旧市街地を歩く」は以前のブログでも紹介させて頂いた通り、ヨーロッパには存在する「旧市街地」という街を日本で見てみると・・・という森岡さん独自の視点で、東京にある近代建築や橋などを巡り、写真とともに紹介されている一冊でとても面白い本です。是非読んでみてください。

ところで、この本の写真を撮影された写真家の高橋マナミさんの展示会「THE STREET WITH NO NAME」が、神田にあるテラススクエアというところで開催されています。今週金曜日には高橋マナミさんと森岡さん、フリーライターの加藤さんのトークイベントもあるそうなので、是非足を運んでみてください。

2015.08.01 Sat

東京旧市街地を歩く

8月のお休み ・・・5(水)、6(木)、13(木)〜17(月)、26(水)、27(木)※13(木)〜17(月)は夏季休業とさせて頂きますが、通常定休日の、12(水)、19(水)、20(木)は営業いたします。ご来店・お問合せの際はご注意ください。

12日(水) 12:00~19:00 ※通常定休日ですが営業します
13日(木) 夏季休業
14日(金)   ↓
15日(土)   ↓
16日(日)   ↓
17日(月)   ↓
18日(火) 12:00〜19:00
19日(水) 12:00~19:00 ※通常定休日ですが営業します
20日(木) 12:00〜19:00 ※通常定休日ですが営業します

写真は森岡書店 森岡督行氏著の「東京旧市街地を歩く」。ヨーロッパの街には存在しますが、日本には存在しない「旧市街地」。日本における「旧市街地」とは・・・という森岡さんの視点で、東京にある近代建築や橋などを巡り、写真とともに紹介されている一冊です。1年半前、on the shore を開くにあたって見て回った街で気になった建物もいくつか収められていました。森岡さんが本書で書かれているように、なんとなく見慣れた東京の街もこういった視点で見ることで、今まで感じなかった興奮を感じることができるのではないでしょうか。添えられた文章もとても興味深い内容になっていますので、是非ご覧になってみてください。

「東京旧市街地を歩く」
著者 森岡督行
発行 株式会社エクスナレッジ
デザイン 新保慶太+新保美沙子 (smbetsmb)
写真 高橋マナミ

デザインは東京都庭園美術館リニューアルのデザインを手がけられた新保慶太+新保美沙子さんのsmbetsmb。写真も同じく庭園美術館の写真を撮影された高橋マナミさんです。ロゴやサイトのデザインも素敵なのですが、特に高橋マナミさんの写真はドキッとするようなきれいな写真だとおもいました。