上海アールデコのラウンドテーブルです。直径77cmで、軽くコーヒーやお茶を飲むテーブルとしては使いやすいサイズ。脚部の貫(十字に組まれたフレーム)も上の方に付いているので、座った時足元の邪魔になりません。脚部のデザインをみるとイギリス様式のようですが、やはり上海のものはスッキリとシャープになっており、全体的に繊細な印象を与えてくれるように思います。そこが上海アールデコ・老上海の特徴ではないでしょうか。
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9/16発売の I’m home 2015 NOVEMBER no.78 P164からの、ANTIQUE & VINTAGE store list に on the shore もご紹介頂きました。
今号は「Timeless Beauty,ANTIQUE & VINTAGE〜アンティーク&ヴィンテージのある暮らし」という企画です。中でも是非ご覧頂きたいのは、P50からの「case study」という特集ページで、素敵な個人邸のインテリアが紹介されています。フランスのブロカントやイギリスのアンティーク、また中国アンティークが取り入れられているお宅などがあり、とても楽しめる内容です。他にも、国内外の素敵なアンティークショップが多数紹介されていますので、是非書店等でお手にとってご覧ください。
明日からの連休は、通常定休日の23(水)含めて毎日営業いたします。お天気も良さそうです。皆様のご来店をお待ちしております。
上海アールデコのサイドテーブルです。
サイズは、幅39cm、奥行28cm、高さ51cmとコンパクト。ソファやベッドサイドのテーブルとしてはもちろん、 お花や植物を飾る台としても使いやすいのではないでしょうか。同等サイズ、コンディションで3台ありますので、 並べて使っても良さそうです。
天板には厚い1枚の無垢材が使われているなど、時を経た風合いと重厚感が素晴らしい製品です。
上海アールデコのデスクです。まず面白いのはパッと見た目でわかる引き出しの形ではないでしょうか。その引き出しがサイズ違いで6段、そして扉収納が1つ備わっています。取手つまみがそれぞれの引き出しと扉に付いていてたくさん見えます。引き出しはそれぞれサイズが違うので、よく考えれば上手に収納することができそうです。一番大きい引き出しには何か仕切りか、もしくは箱などを使うので良いと思います。扉収納は背の高いものなどを収納することもでき、便利に使えそうです。天板サイズは122x61cm あり使い勝手も良いと思います。脚部のアールデコデザイン、綺麗に仕上げられた側面と天板。機能的でもありデザインも面白いデスクです。
上海アールデコのスクエアテーブルです。4本の脚に施された素晴らしい装飾が目を引きます。機能的には、4面にそれぞれ小さな引き出しが付いているので、 カトラリーなどの小物を収納するのに便利に使えそうです。80x80cmの正方形をしており、お茶などを4人で使うのには十分なサイズです。脚が四隅にあることと、天板下までの高さも十分にあるので、座った時に足の邪魔になりません。八角テーブルと同様に、お部屋の真ん中に置いても存在感があり、使いやすい形のテーブルです。
shanghai ART DECO square table with drawer / 上海アールデコ スクエアテーブル 引出し付
上海アールデコのドレッシングミラーの付いたチェストです。まずミラーの枠に施された装飾をご覧ください。上海アールデの特徴とも言えるものではないでしょうか。 鏡の両脇につけられた動物の手のようにも見える彫刻が存在感を放っています。背板に見られるのは雷紋でしょうか、 中国では魔除けの意味をもっているそうです。ミラーも面白い形をしていると思います。引き出しは6段。ここもそれぞれにアールデコの装飾が施されていて、すべての段が繋がって模様が完成するようになっています。
チェストとしての収納力はもちろんありましす、ちょうどいい高さにあるミラーはドレッシングミラーとして 使いやすい高さやサイズだと思います。全体的な雰囲気は素晴らしいものがある逸品ではないかと思います。
上海アールデコのサイドテーブル、長方形のものになります。天板は合板が使用されています。大きく4分割された部分とそれを囲む縁の部分に、色の濃淡を違えた突き板をはることで 面白いパターンに仕上げられています。また突き板の木目が斜めになるように使われていて、 フローリングのヘリンボーン貼りのようにも見え高級な印象を与えてくれます。脚部には無垢材が用いられているので、強度もしっかりとあります。サイドテーブルとしては使いやすい長方形サイズで高さも 約55cmなので、ソファサイドなどでのご利用に良いと思います。
shanghai ART DECO rectangle sidetable / 上海アールデコ レクタングルサイドテーブル
上海アールデコのテーブルです。天板とベースが中国では哲学的な意味も持ち、縁起がいいとされる八角形をしています。四方には模様と線のアールデコ彫刻が施され側板(脚部)があり、それがベースにつながっています。脚部の真ん中(中央)は空間が空いており、雑誌等を置いたり小さな照明を飾っても良いかもしれません。81x81cmの天板はお茶や軽食くらいであれば4人でも使えるサイズだと思います。お部屋の真ん中に置いても存在感があり、使いやすい形をしたテーブルです。もちろん構造自体はしっかりしていますので、安心してお使いいただけます。
中国、清時代後期のローテーブルです。
引き出しの両側に施された装飾を見るとわかるように、以前入荷したコンソールと同時代のものだと推測されます。 塗装はすこし光沢がある朱色のものが施されています。引き出しが1段ついているので小物を収納することが可能。 また棒を刺して引き出しに鍵をかけることができるようになっています。幅64cm、奥行き44.5cmと、ローテーブルとして使いやすいサイズではないでしょうか。
全体的に見られる細かな傷や塗装の剥がれからは年月を経ていることが見受けられます。独特の雰囲気をより強く感じることができ、アンティークの風合いを楽しめると思います。
上海アールデコの椅子です。背もたれの彫刻と脚部の装飾が特徴的なアールデコのものになっています。シンプルな形をしていますので、モダンなデスクやテーブルとも合わせやすいと思います。シートハイも44.5cmで一般的な高さで、板の座面ですが座り心地も良いです。イギリスなどのチャーチチェア(教会の椅子)にもにたデザインだったりもし、そのあたりが上海アールデコ・老上海のアバンギャルドな時代を感じさせてくれる要因ではないでしょうか。在庫2脚あり。