on the shore - オン・ザ・ショア

craft の記事

2017.03.10 Fri

飛松陶器の展示会が本日から表参道の spiral market で開催されます。これまで発表して来た食器・花器・灯器の全作品を展示販売されるそうです。初日の今日と土日祝日は飛松さんもいらっしゃるそうなので、色々お話をきいてみてください。

飛松陶器展
3月10(金)-3/23(木)
11:00-20:00
spiral market
〒107-0062 東京都 渋谷区南青山5-6-23

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2017.01.17 Tue

中国の動画サイト「一条」で飛松陶器が紹介されています。昨年末に撮影が行われたのですが、取り扱い店舗の展示の様子も、ということで、on the shore の店内も少し映っています。是非ご覧ください。

飛松陶器 | 如何让小家一秒变得有生命?
※動画の初めに広告が表示されますがその後に始まります

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2016.12.23 Fri

長らく欠品をしていたハタノワタルさんの和紙の箱が少量ですが入荷しました。A4サイズ、A5サイズ、筆箱名刺入れ(深、浅2型)。お探しだった方、特に道具箱は入荷数も少ないのでお早めにお問い合わせください。

また、12/21日から吉祥寺の OUTBOUND で 第四回「作用」展 が開催れています。ハタノワタルさんや福井守さんも参加されている展覧会です。会期は1/16(月)までなので、是非足を運んでみて下さい。


第4回 「作用」展

塊状の容れ物であり、充満した余白であり、刹那の標本である様な、
「目に見えない抽象的な作用」をもたらし得る造形物の展覧会を開催致します。

【参加作家】
東 亨 伊藤 敦子 井藤 昌志 柏木 圭 金森 正起
木下 宝 熊谷 幸治 須田 二郎 冨沢 恭子
森田 春菜 ハタノ ワタル 芳賀 龍一 廣谷 ゆかり 福井 守
増満 兼太郎 安永 正臣 横内 みえ 渡辺 隆之 渡辺 遼

【会期】 2016/12/21[水] – 2017/1/16[月] 11:00 – 19:00
     年末年始休業 12月31日 – 1月5日 定休日 12月27日、1月10日
【会場】:OUTBOUND 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-7-4-101

2016.12.19 Mon

飛松陶器のランプシェードを4種類アップしました。店頭では現在8種類を展示しています。実際の光の加減や消灯した時のシェードの質感などもご覧いただければと思います。

odd line “triangle S”
odd line “stick S”
odd line “stick S,open”
drape slim S

先日のブログでもご案内した通り、本日から青山のギャルリーワッツで飛松陶器の展示会が始まります。飛松さんも日によって時間帯は違いますが基本毎日在廊されるそうなので是非お話をしてみてください。
また明日20日の19時から飛松さんのトークイベントも開催されるようです。こちらは予約制ですが参加は無料なので足を運んでみてはいかがでしょうか。

飛松陶器 – 隆起する谷 –
トークイベントのページ

2016.12.12 Mon

飛松陶器の展示会が青山のギャルリーワッツで開催されます。今回は新作のプレートや花器なども発表されるそうです。
是非お出かけください。

飛松陶器展 ー 隆起する谷 ー
2016.12/19(mon)-12/25(sun)
12:00-19:00 (最終日は16:00まで)

トークイベント 12/20(火) 19:00〜
※イベント申込みはギャルリーワッツまで

ギャルリーワッツ
東京都港区南青山5-4-44 ラポール南青山103
0334992662
shino@wa2.jp

2016.09.06 Tue

そばにいる工芸

ハタノワタル2

ビデオ2

そばにいる工芸

銀座の資生堂ギャラリーにて本日から「そばにいる工芸」展が開催されます。
ところでこちらの資生堂ギャラリーの開設は1919年なのだとか。今でこそ”手仕事”や”工芸””民藝”などの言葉をよく耳にしまた雑誌などでも見かけますが、このギャラリーは当時から『「美しい生活文化の創造」を企業使命とし生活を豊かにするものとして工芸に着目し、美術と同様に数多くの工芸の展覧会を開催』(※資生堂ギャラリーwebサイトより)してきたギャラリーなのですね。

今回は森岡書店の森岡さんキューレーションのもと、暮らしの基本となる「食」と「住」の側面から選んだ6名の工芸作家作品が展示されています。そしてその中には on the shore でも取り扱いをさせていただいている、飛松陶器さんとハタノワタルさんも選ばれています。会期も長くなっていますので是非お出かけください。

会場では各作家さんの製作工程の映像が流されているのですが、その映像は2つの壁を使って2つの視点から撮影したものを同時に流しされています。その場にいるような錯覚を覚えるような演出だったと思います。

会期:2016年9月6日(火)~10月25日(火)
会場:資生堂ギャラリー 入場無料
〒104-0061 東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル地下1階
tel. 03-3572-3901 fax. 03-3572-3951
平日 11:00~19:00 日・祝 11:00~18:00 毎週月曜休

2016.08.17 Wed

夏休みを利用して京都府綾部市黒谷町の和紙職人 ハタノワタル さんを訪ねました。
黒谷町は古くから和紙の里として栄えた場所で、そこでつくられる”黒谷和紙“は京都府の無形文化財に指定されています。今では和紙を漉く職人さんが減ってきてしまったのですが、ハタノさんはその技術を受け継ぐ数少ない担い手の一人です。彼のすごいところは和紙を漉く技術を持っているだけでなく、和紙を使った製品作りや和紙を内装(床・壁・天井・テーブルの天板など。しかも内装工事も自身で行う)に使ったり、またアートや絵画に使ったりとマルチな才能と、それを様々な方法で表現をしているところではないかなと思っています。僕から見るとまるでマックス・ビル。
ハタノさんの工房はきれいな水の小川が流れる集落の一角にある古くからずっと和紙作りに使われていた建物。伺った時にちょうど、和紙の原料である楮(こうぞ)を機械で叩いているところを見ることができました。和紙を作る工程は多く、昔は家族で分業して作っていたそうですが、ハタノさんはその全てをお一人でやられているそうです。僕が見せていただいたのはほんの一部分だけですが、それを考えてもすごい仕事量。

ハタノワタル工房1

ハタノワタル工房2

ハタノワタル工房3

ハタノワタル工房4

ハタノワタル工房5

作業がひと段落した後、ご自宅のギャラリースペースで台湾のお茶をご馳走になりながら、茶器とお茶の関係について興味深い話を伺いました。中国茶器には大変興味があります。

楮を叩いている機械の動画を撮ってきたので是非ご覧ください。黒谷和紙の里に足を踏み入れた時、この音が遠くから聞こえてきたら、それはハタノさんが工房で作業をされているという合図かもしれません。

夏休みを終えて本日から営業を再開しました。通常定休日の明日18日(木)も営業しております。皆様のご来店をお待ちしております。

2016.06.21 Tue

福井守 作品展

福井守さんの作品展が吉祥寺の OUTBOUND さんで始まります。福井さんが木でオブジェを作り始めて初めての個展です。
是非お出かけください。福井さんは6/25,26に在廊されるそうです。

福井守 作品展
2016.6.25 土 – 7.15 金 ※6/26,7/5,7/12はお休み
11:00 – 19:00

OUTBOUND
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-7-4-101
0422-27-7720



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2016.04.22 Fri

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書籍

タイル

森岡書店 外観

Lightware & A book 一冊の本を照らす
2016.4.19 tue – 4.24 sun.
13:00 – 20:00

森岡書店
東京都中央区銀座1-28-15 鈴木ビル一階
03-3535-5020
最寄駅:新富町、銀座、東銀座、宝町駅から各6分圏内

飛松陶器の新作シェードの発表と、森岡書店の森岡さん著書「東京都旧市街地を歩く」を販売している今回の展示会では、什器として上海家具を使って頂きました。森岡書店のある鈴木ビルは近代建築ということもあり、上海の家具も空間に合っているのではないかと思います。
会期は24日(日)までとなっております。是非お出かけください。

2016.04.10 Sun

Lightware & A book  一冊の本を照らす

飛松陶器の展示会が銀座の森岡書店で開催されます。
Lightware & A book – 一冊の本を照らす –」と題されたこの展示会では、飛松陶器から発表される新色のランプシェードが、
昨年出版された森岡書店の森岡さん著「東京旧市街地を歩く」を照らします。
是非足を運んでみてください。

Lightware & A book 一冊の本を照らす
2016.4.19 tue – 4.24 sun.
13:00 – 20:00

森岡書店
東京都中央区銀座1-28-15 鈴木ビル一階
03-3535-5020
最寄駅:新富町、銀座、東銀座、宝町駅から各6分圏内

今回のDMのデザインは smb et smb の新保さん、写真は高橋マナミさんが撮影されました。「東京旧市街地を歩く」と同じチームで作られたDMで、この書籍を「照らす」展示会が開催されることがなんだか素敵だなと思いました。僕も伺おうと思っています。

ところで、森岡書店 銀座店オープンのブランディグとアートディレクションをされた、takram design engineeringさんのサイトで森岡書店のことが書かれてありました。是非読んでみてください。

一冊、一室。森岡書店。