3/16発売の I’m home 2015 MAY no.75 P60からの、Art Wall Styling ウォールデコレーションの特集ページのスタイリングに、上海アールデコのチェストを使って頂きました。とても素敵ですので、是非書店等でお手にとってご覧ください。
styling Yumi Nakata さん
3/16発売の I’m home 2015 MAY no.75 P60からの、Art Wall Styling ウォールデコレーションの特集ページのスタイリングに、上海アールデコのチェストを使って頂きました。とても素敵ですので、是非書店等でお手にとってご覧ください。
styling Yumi Nakata さん
バウハウスを象徴する椅子の一つ、Marcel Breuer の wassily chair をアップしました。少なくとも70年代以前のヴィンテージフレームに新しいキャンバス生地で張り替えました。現行品はアメリカのKNOLL社で生産されていますが、その一つ前はイタリアのGAVINA社が、それより以前はトーネット社が製造権を持っていたようです。こちらの現品はリプロダクトではなく正規品であることは間違いありません。製造年が不確かなためメーカーを不明と記載していますが、上記のいずれかのメーカーの製品です。
本日、3月8日で on the shore は1周年を迎えることができました。これも、早稲田という不便な場所にも関わらず、都内近郊のみならず全国からわざわざ足を運んでくださったお客様、取引先をさせて頂いている業者の皆様、同業の先輩方、スタイリストの皆様、ライターの皆様、雑誌編集部の皆様、作家さん達、そして用もないのにおやつを持ってコーヒーやビール飲みに遊びに来てくれる友人たちのお陰だと感じています。心からお礼を申し上げます。これからも面白い商品や素敵な空間を提案して参りますので宜しくお願い申し上げます。
1周年記念にショップカードを新しくしました。オープンの際のメール案内を受け取られた皆様の中にはお分かりになる方もいらっしゃるかもしれません。そのご案内に添付したイメージ写真の壁の色がこのカードと同じマゼンタです。壁の色を変える予定はありませんが、マゼンタも好きな色の一つです。
上海で見つけた木製のジュエリーボックスです。上海租界時代にヨーロッパの人が持ち込んだものらしく、蓋に施された象嵌が美しい製品です。鍵もかけられますので、ジュエリーボックスとしてはもちろん、貴重品入れ、またジュエリーを飾る什器としても素敵だと思います。
上海アールデコのスクエアテーブルをアップしました。上海の家具は久しぶりの更新です。このスクエアテーブルは脚部のデザインが非常に変わっていて、機能的でもあります。2人で使うのにはちょうどいいサイズではないかと思います。是非ご覧ください。
ギャップジャパンより毎年出版されている全国のインテリアショップを取り上げた、いわばインテリアショップカタログともいうべき《Interior Shop File vol.11》で on the shore のことを取り上げていただきました。P6〜9までの「2015年のインテリアトレンド CATCH UP!」という特集ページの一つに掲載されています。書店等でお手にとって是非ご覧ください。
先日のブログでもお伝えさせて頂いた通り、明日1/29(木)〜2/5(木)まで海外出張のためお休みとさせて頂きます。申し訳ございませんが、ご来店の際はご注意ください。お問い合わせ等がございましたら、info@on-the-shore.comまで、もしくはお問い合わせフォームよりご連絡ください。
PHOTO GALLERY ページを更新しております。インテリアの参考になれば嬉しく思います。是非ご覧ください。
老上海の書類を入れる収納です。病院、役所などの機関で使われていたのではないかと思われます。引出の内寸も大きく、かなりの量が収納可能です。写真では分かりにくいですが、引き出しにストッパーの役目も持つガイドが付いています。当時の機能としては非常に優れているのではないかと思います。金属製の引き出しの中身を記したものを入れてプレート、鍵穴(鍵はありません)、取手の風合いは格別なものを感じます。衣類を入れる収納としても使えると思います。
※AGFさんのサイトのキャプチャー画像を使用させて頂いています
AGFさんのテレビCM〈マキシム〉〈ちょっと贅沢な珈琲店〉プレミアムドリップ 『はじめての贅沢』篇で、上海アールデコのデスクとオランダdaalderop社のヴィンテージデスクランプを使っていただいています。出演はリリー・フランキーさん。深いブルーの壁が印象的ですね。on the shore の店内の壁も青く、ちょうど雰囲気が合ったということで今回使っていただけたようです。全体のインテリアも素敵なので、是非ご覧になってみてください。ちなみに、本番の30秒CM、15秒CMにはほとんど映っていないのですが、メイキング映像の方にバッチリ出てきます笑。デスクはソファの右裏に置いてあり始まって12秒くらいのところ、ランプはソファの前のテーブルの上に置いてあり45〜48秒のところでわかりやすく登場します。温かいコーヒーが美味しい季節ですものね。
オランダ daalderop社の錫(すず)で作られたティーセット、1935年製です。まんまるのフォルムに直線的な注ぎ口や持ち手のライン。アールデコ調のデザインだと思われます。持ち手は木製で、塗装の風合いは格別なものがあります。ティーポット、シュガーポット、クリーマー、カップの4点セットで、もちろん、実際にお使いいただけます。現物はそのままの風合いを残すため、表面は磨いたりしていないませんが、貴金属磨き等で磨くことで綺麗になりますので、ご希望の場合はお申し付けください。是非店頭にて現物をご覧になっていただければと思います。