中国の絵です。それほど古いものではなくここ10〜20年くらいのもののようです。この絵は模様が描かれた中国のキャビネット。朱色に鉄の金具がアクセントになっています。影も描かれており、光の差し込む方向も見て取れるなど、立体感のある作品です。金色が使われているのが全体の豪華な雰囲気をより際立たせているように思います。ハンコが押されていますが、作家名などは不明です。この絵は、プラナカンと呼ばれるマレーシアに移住してきた中国系移民の末裔達の中でも大きな財を成した一族の家に飾られていたものだそうです。歴史のロマンを感じますね。そして、作品としてや絵としての価値はわかりませんがなんとなく良いですよね、この絵。
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中国の絵です。それほど古いものではなくここ10〜20年くらいのもののようです。この絵はチャイナドレス。淡いピンクと装飾的な模様をあしらったラインが入った綺麗なドレスです。ハンコが押されていますが、作家名などは不明です。この絵は、プラナカンと呼ばれるマレーシアに移住してきた中国系移民の末裔達の中でも大きな財を成した一族の家に飾られていたものだそうです。歴史のロマンを感じますね。そして、作品としてや絵としての価値はわかりませんがなんとなく良いですよね、この絵。
上海アールデコのスクエアテーブルをアップしました。上海の家具は久しぶりの更新です。このスクエアテーブルは脚部のデザインが非常に変わっていて、機能的でもあります。2人で使うのにはちょうどいいサイズではないかと思います。是非ご覧ください。
azilal 173 サイズ 長さ.2130 幅.1300 mm象形文字のような柄。
azilal 175 サイズ 長さ.2340 幅.1450 mmカラフルなひし形。
人気のアジラルを2枚追加しました。是非ご覧ください。
モロッコのラグ AZILAL(アジラル)が3枚入荷しました。最近その価値が見出され、海外のインテリア空間で見かける機会が増えてきているようです。ヴィンテージの風合いは素晴らしく、肌触り、足でさわった感覚も柔らで暖かく、これからの季節におすすめです。クリーニング済みですのですぐにお使い頂けます。是非ご覧ください。
デンマーク コペンハーゲンに1959年に建設され、現在もなおホテルとして運営されている、SASロイヤルホテルのためにアルネ・ヤコブセンがデザインしたランプです。特徴的なシェードのスリットから天井方向へ柔らかな光が溢れ、美しいシルエットが浮かび上がってきます。建築から家具、カトラリーやドアノブまでを手がけたヤコブセンの、細部にまで行き届いた配慮を見ることができる名作照明です。色は現在廃盤になっているグレー。サイズは直径50cmサイズです。電球は内側に3灯、中央に1灯ありますので、ダイニングテーブルの上に落とす照明としておすすめします。コードの長さが4mほどありますので、高い天井のお部屋でも取り付けることができると思います。
デキャンターの栓を作るための木型です。何の素材を成型した型か不明ですが、実際に使われた跡があるので、内側が少し焦げています。空気か熱を逃がすための通り道だと思われる筋が、片側の内側から外に向けて彫られています。同じように型としても使えなくはないと思いますが、少し変わったオブジェや何かのディスプレーとして面白く使えるのではないかと思います。
エットーレ・ソットサスがメンフィスのために手がけたプレート、Rucola(ルッコラ)です。ハーブのルッコラだと思われますが、モノトーンの色使いが。リムの部分の片側に、連なったり一つだけだったりする黒い丸い模様がちりばめられ、逆側には白い凹凸が施されています。直径が29cmありますので、ディナープレートなど大皿としてお使いいただけます。メンフィスと聞くとポップでカラフルなデザインという印象が強いですが、このような落ち着いた色使いには驚きもあり、しかしながら全体を見るとやはりそうだなと思わせてくれる、面白いお皿です。
1933年オランダ製のジャグです。黄色とグレーのライン、丸い取手が特徴です。一輪挿しやオブジェとして。
11月の定休日は、6(木)、13(木)、20(木)、27(木)です。また、納品のため、11/3(月・祝)は13:00からの営業、23(日)は16:30までの営業とさせていただきます。誠に恐れ入りますが、ご来店の際にはご注意ください。
中国で購入したアンティークラグのクリーニングが終わり、やっとお店に敷くことができました。古いものなので一部ほつれがありますが、面白い柄と、風合いはまた格別です。上海アールデコ、中国の古典家具、モダンデザインのソファと照明などと合わせても良いですね。